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黒魔術士のサーヴァント  作者: 秋山 かげ
ブラッドクァントム
14/16

#14 自衛隊、配属?

今回から本格的に連中絡んで来ますよ~

「脳の一部に損傷あり!救急車急いで!」

「阿弥陀さん、聞こえますか?聞こえたら返事してください」

澪が目覚めると、周囲には警察と思われる屈強な男達と、数名の女性刑事が救急と話していた。隣のダイブ装置には頭を押さえる海堂が座っていた。

「気付いたか…見ての通りだ…阿弥陀は脳の一部に損傷があるって…黒上は気絶してるだけだって…パルドだっけか?あの野郎…!」

声にはあまり出さないが海堂は握り拳を作り、体を震わせ怒っていた。それを見た澪は、

「なぁ海堂、名前教えてくれよ」

と少し場違いな言葉を海堂に掛ける。海堂は少し呆気に取られていたが、直ぐに

みつる…海堂 満だ。如月…みおだっけか?女みたいだよな…ハハッ」

愛想笑いに見えるその笑いは、澪の心に深く刺さった。海堂は澪に向かってある事を問いかける。

「なぁ…なんで黒上がログアウトした時あんな怒ってたんだ?」

「俺…怒ってたか?」

海堂はえ?と言う顔で、

「そりゃ『海咲の痛みを与えてやる!』ってビシッて決めながら言ってたじゃん…そう言う仲だったか…」

「違うわボケぇ!」

レイザンから粒子彈を放つ。海堂は笑いながら『ファンタジスタ・メルト』で粒子彈を掻き消す。

「冗談冗談…それにしても変身能力者ライズホルダーが乱入するなんて…勝敗は「ちょっと良いかしら?」え?はい…良いですけど…?」

海堂の会話を遮る様に女性の刑事が聞いてきた。

「そう、じゃぁ着いてきて」

二人は装置から降りるとその刑事に着いて外に出た。


「はい、喉渇いたでしょ?おごりよおごり」

「なんで炭酸…」

「あぁん?」

「すいません…」

奢ってもらって文句だと?と言わんばかりの視線で睨み付けら反射的に謝ってしまう澪を見て龍は少し笑っていた。女性刑事_警察手帳に荒蒔警部と書かれていたその女性は一枚の写真を二人に見せる。それは、

「パルド…?」

そう。阿弥陀と海咲をログアウトさせた張本人の写ったら写真だった。

「パルド…それは悪魔でコードネームだけど。奴の所属する組織『鎮魂歌レクイエム』は魔術を滅ぼそうとする過激思考のテロ組織よ。そんでもって今日現れパルドと戦ったドラファノルとドラノって言う変身能力者は獣皇団って言うそれらと戦ってる組織の総括の所に所属してる能力者よ」

龍は少し考えると、

「あの…なんで俺達に教えたんですか?」

「それは、あんた達四人になんか合った時の為に自衛隊に所属して欲しいの。名前だけでいいから。有事の際は駆け付けてもらうけどね。どうかしら?詳しい話は全員揃ってからだけど…」

「別に俺は構わねえぜ?」

澪は一点の曇りなく答える。龍はと言うと…

「自衛隊か…」

と悩んでいた。気難しそうな龍の顔を見た澪は、

「大丈夫!俺が居る限り死なねぇし!それに、お前が居れば千人力だからよぉ、入ろうぜ?」

と説得する。そしてまた暫く悩んだ後、

「…分かりました、お受けします」

とOKした。それを聞いた荒蒔警部は、

「分かったわ。宜しくね」

と言って立ち去っていた…

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