変わる彼女と新たな来客
【第四話】
「何故…俺の名前を?」
そりゃあそうだ。初対面のはずなのに、いきなり名前を呼ばれたんだ。聞きたくなってもおかしくないだろ?
「あぁ、それは私の娘を通して見ててね。」
「ちょっと待ってくれ。私の娘って…まさか…」
そう言って有澄(いやこちらの世界ではアリスか)の方を見る。
「可愛い娘だろう? 君たちの世界でいうと…私が15歳のときに産まれたんだよ。」
ワケガワカラナイヨ。
「まぁ、訳がわかるわけがない。君たちの世界とは色々違うのだからな。」
色々違う…?
「あ、そうそう。 さっきの話に戻そうか。君がこちらの世界に来る前に声が聞こえたろう? あの声の元が目であり、耳であり、口であるものなんだ。」
へーなるほd…
「ってそれ凄いことじゃないか!」
「まぁ、あれも魔術の一つでな。 あれを作る魔術の持ち主が、私の親衛隊でね。 偵察向きだろ?」
偵察向きって…。
「そういえば、その魔術ってやつはつまり俺の瞬間移動と同じ仕組みなのか?」
「そうだな。だから私たちも持っている。アリス、Bearだ。」
「わかりました。お父様。」
そういうとアリスの体が輝き始めた。
と、次の瞬間アリスの体は元の体と熊の体を合わせたような体になった。
身長は2mぐらいか。 手と足が膨らんでいて、爪も長い。
「どうだ。うちの家系の能力、[変化 動物]は。」
「動物に変化するんですか…?」
「そうだ。 まぁここから長くなるから立ち話もなんだ。後ろの子と一緒に座って聞いてくれ。」
「後ろのって…」
「あ、すみません…。」
神茂が居た。
「おまっ…。」
「落ち着け青木!男女二人が屋上行くなんて、なんかのフラグだと思って野次馬を教室に留めて来たらすごい門が見えたんだ…。 そこにお前が入っていくから、着いてきただけで…。」
「あのなぁ…。」
「まぁいい、まぁいい。 じゃあ話そうか、私たちアリス家の『家系』について。」
はい。 遅れてすみませんでした。
本当に時間が…(言い訳
それで、次の話もだいぶまとまってるんで、なるべくすぐに書きます。
そうか、「なるべくすぐ」なら時間指定g((((
はい、本当になるべくすぐ書きます。




