俺、CO₂悪者説を信じてたら地球詰んでたんだが?第六部
最終エピソード掲載日:2026/08/17
俺は、ずっと「温暖化対策=CO₂を減らすこと」だと思っていた。
もちろん、それは間違いではない。
だが、十分ではなかった。
世界の平均気温は上がり続け、CO₂濃度も排出量も過去最高圏。
エルニーニョ、海洋熱波、都市の灼熱、豪雨、干上がる土、失われる森。
気づけば地球は、「CO₂だけ見ていれば何とかなる」というほど単純な状態ではなくなっていた。
主人公はAIと対話しながら、自分の町、流域、海、そして世界の壊れ方を見つめ直していく。
駅前のミスト。
影を考えた公園のベンチ。
雨を一度受け止める雨庭。
水を押し返すだけではない遊水地。
水温を読む漁港。
それらは世界を一気に救う万能装置ではない。
けれど、壊れ方の方向とペースを、少しだけ曲げる“補助輪”にはなるかもしれない。
これは、CO₂悪者説を信じていた主人公が、AIとの会話を通して、熱・水・土・森・海・都市の循環を見直していく、半分ラノベ、半分思考実験の気候再構築ストーリー。
もちろん、それは間違いではない。
だが、十分ではなかった。
世界の平均気温は上がり続け、CO₂濃度も排出量も過去最高圏。
エルニーニョ、海洋熱波、都市の灼熱、豪雨、干上がる土、失われる森。
気づけば地球は、「CO₂だけ見ていれば何とかなる」というほど単純な状態ではなくなっていた。
主人公はAIと対話しながら、自分の町、流域、海、そして世界の壊れ方を見つめ直していく。
駅前のミスト。
影を考えた公園のベンチ。
雨を一度受け止める雨庭。
水を押し返すだけではない遊水地。
水温を読む漁港。
それらは世界を一気に救う万能装置ではない。
けれど、壊れ方の方向とペースを、少しだけ曲げる“補助輪”にはなるかもしれない。
これは、CO₂悪者説を信じていた主人公が、AIとの会話を通して、熱・水・土・森・海・都市の循環を見直していく、半分ラノベ、半分思考実験の気候再構築ストーリー。
第1話 赤いグラフと、まだ残っている補助輪
2026/08/06 13:15
第2話 赤い線、青い線、そして「全部同時に来るのかよ」
2026/08/07 14:21
第3話 エルニーニョが来る海と、漁港が先に読む朝
2026/08/08 12:13
第4話 海が暑いと、駅前まで暑くなるのか
2026/08/09 13:38
第5話 海の熱が雨になって、川が一気に詰む日
2026/08/10 13:24
第6話 流域チーム、全員そろっても万能ではない
2026/08/11 12:52
第7話 避難は何分早く始められるのか
2026/08/12 15:49
第8話 補助輪の時間は、誰に先に届くのか
2026/08/13 15:52
第9話 補助輪の時間を、誰が回し続けるのか
2026/08/14 18:39
第10話 川は町境を知らない、だから補助輪も越境する
2026/08/15 15:01
第11話 河口で合流するものと、海へ返すもの
2026/08/16 14:07
第12話 世界の赤いグラフの前で、それでも補助輪を置く
2026/08/17 12:46