59 カーナリアン王国第三王子の魔法
ハーマイル公爵が「宰相の溜まっている仕事を片付けなければなりません。御前を失礼いたします。」
頭を下げ退室した。
「私も予定が詰まっている。ここで退出させてもらう。
世界魔法会議は私は移転で行くので会場で魔鳥便で連絡を。では失礼する」とすぐに退室した。
「あっ」ライド殿下が声をかけようとしたが姿は無かった。王が聞いた。
「何処に移転したか分かったか?」
「はい。魔塔の自室です。ただ真実眼は気づかれてはいなかったです。
魔力反応があると魔力感知が毎回されておりましたので…。」と頭を下げた。
「アキドも、サリドも、これからでいいから精霊魔法を極めていきなさい。
魔術魔法が使えなくてもいくらでも精霊を使役していけばよいのだから…
ライドの狩人があって魔塔の研究者も便利な魔術を完成出来たと喜んでたな。
ただ連絡が取れないのが気になるな…魔塔に入る際、貴族籍から離席するから親からの連絡などないが…
特別休暇で皆休んでいると聞いたが、魔術研究バカの彼奴等が休暇など取るだろうか?
王都内の精霊が数を減らしているとも聞いた。
魔法会議の後タスワンズ湖に行く準備をしておきなさい。
マクアリール公爵のお見舞いを兼ねてライドが行くんだ。
あそこは精霊が多いと言われているからな お前の狩人で頼むな。」
ヴァリアードは隠密魔法でまだ部屋にいた。
「なるほどな…狩人か…全員黒!魔術協会の長に転送!サラさんにも伝えなきゃいかんな。
会議の後なら王城からすぐ手紙がくるな…おっハーマイルのとこの隠密だな…
ちょっとまだまずいんだよな。ごめんな。忘却!引き返して!」引き返して行く途中で念話で囁いた。
「ヴァリアードの結界が厳しくて入れなかった。」
隠密がハーマイル公爵に念話で伝えた
「申し訳ございません。ヴァリアード様の結界が厳しく入室出来ませんでした。一旦戻ります。」
「おぉ〜なんか色々指輪に仕込んであるけど俺には必要ないと思ってたけど。便利だな!すごいぞクロー!」ちょっと遊び過ぎで怒られないといいけど…




