49 竜皇国王様の伝言
サバスが話しはじめた。
「竜皇国王様からのご伝言を秘匿内容がある為、現状私から口頭でのお伝えとなってしまうことお許し下さい。」
「白銀の腕輪の番契約が無事に承諾され、契約できた事、まずマクアリール公爵家当主ラルフ殿に許可頂き感謝申し上げる。
竜神様の愛し子様でもあり、十歳と幼い年齢の番契約は不安が多いと思う。
必ず御守りする事を約束する。
竜神様からも天空都市への訪問を熱望されている。ご都合を伝えていただきたい。
竜神教会より先程竜神様の愛し子様が、誕生の報告を世界に向けて発信した。
あと次男との運命の番の婚約発表については、調整が必要だと理解している。
本人がすぐの発表を熱望すると思うが、愛し子様の希望を最優先でお願いする。今後の事は、ザバスを通しての話となるが宜しくお願いする。」 とのことです。」と頭を下げた。
「親父〜何でそう言うかな…俺の日頃の行いなのか?俺がわるいのか?!?」ブツブツとクロリナラドは両手で耳上をかきながら呟いて目を瞑った。
「では移動門の設置となりますが、ラルフ様のご要望をお聞きしても大丈夫でしょうか?
設置も愛し子様がお目覚めになってからでも、大丈夫です。
あと愛し子様が現在お休みになられていると思います。
実はクロリナラド殿下も離れる事が出来ない時期となります。
殿下だけベット横で待機させて頂きます。
申し訳ございませんがラルフ様も、ヴァリアード様も、入室は出来ませんのでご了承くださいませ。
ご心配だとは思いますが、福様とサラ達も付き添いいたしますので、愛し子様は安全です。
お任せくださいませ」頭を下げた。
「では私はノアの側に帰る。後はサバス頼む。」と部屋を出ていった。
「ラルフ様、ヴァリアード様、少し今後の事を打ち合わせをしたいのですがよろしいでしょうか?
殿下に確認出来なかった事も、あるかと思いますので
心配なことなどを、お聞かせください。」




