39 白ちゃん水ちゃん 使役獣?
お父様と伯父様は寂しそうな笑顔で言った。
「わかったよ。大丈夫。ルノアの顔を見ればわかる。複雑な父親の気持ちが顔に出てしまっていると思うけど。
ルノアが安全で護られて幸せなら良いんだ。エミリアとの約束も果たせる。」
「うん。大丈夫だ。クローよろしく頼む。ルノアには俺が渡した指輪もつけてるから竜人の番だと許容が出来ないだろ。
ルノアが俺達を考えて作ってくれた魔石はどうしたい?
クローが苦しくない方法で構わないから言ってくれ。ただできたらラルフは、エミリアとの約束を守って、エミリアが初めて作った宝物の魔石をルノアに渡している。
クローも考えてくれな。」
「あぁ…そうだな。確かにヴァリーアードの指輪は無理だな。
ルノア我儘ですまないが外してほしい。ルノアはどうしたい?」
「ヴァリー叔父様から貰った指輪と、魔導初期の本は、大事なものなので部屋に飾りたいです。
私が一番最初に護り、毒返し、呪返し、魔力補助、身体強化の五個かけしてしまった魔石は3個あるのでお父様、伯父様、クロリナラド殿下に、渡したいです。
出来たら福ちゃんと白ちゃんもです。」
ウィルスレベルの病原菌や、がん細胞や、脂肪腫瘍や、胆石など思いつく病気。
病原菌源の排除と、脳と血液と筋肉と臓器の強化を、イメージした元気珠も、持っていてほしい。
「あと健康を考えて作った魔石も3個あるのでお父様と伯父様とクロリナラド殿下に。
出来たら外せない形にして持っていてほしいです。
ただ見た目が若返ってしまって…自分では調整が出来ていないです。
クロリナラド殿下が、指輪の形に見た目の変化など問題がないようにお願いできませんか?
これも福ちゃんと白ちゃんにもあげたいです。
あと伯父様と何個か作った魔石もお渡ししますので。必要ならお役立て下さい。
此方にあっても困るものですので」
「うん。分かったよ。じゃ私は二つの魔石は影響なく持てるからそのまま貰う。残りの四個と何個かの魔石をヴァリーと、お義父上と、福様と、白ちゃんに私が調整する。
指輪と福様と白ちゃんは首飾りにしようと思う。どうかな?」
「お父様 伯父様 福ちゃんどうですか?白ちゃんも渡して大丈夫なものですか?
分からないので教えてほしいです。」
「福は守護獣だから貰っても大丈夫だけど白ちゃんはヴァリーの魔力で作られているからどうなんだろうな。あっ竜神様が使役獣として強くなるからヴァリーを守ってくれるって。
出来たらラルフも魔力で使役獣作れって言ってるよ。そうすると二人が守られて、ルノアが安心だからって」
お父様が水色の鳥を作った。あぁ可愛い。 「水ちゃんだね。」ルノアが言うと、ブルブル震えて一回り大きくなったような…ええぇ…またそのまんま…お父様は苦笑いだ。
「ルノアは魔力が強いから名前付けになってしまうから気をつけなさい。」 はい。気をつけます




