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転生したのでレアアイテム集めたい…えっヒロイン退場してしまいました  作者: 5H


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30/272

30 祖先は執着質?

「宰相殿。私もヴァリアードのようにラルフと呼んでも大丈夫かな?

私のこともクローと呼んで欲しい。公の場はもう殆ど出ないから。

出来たら皆の前でも口上もやめて目礼で、と親しくなった皆には伝えているんだ。

番と言うと国によって捉え方が違うが、まだカーナリアン王国は友好的な方だな。

番だろうとなんだろうと花嫁の父からは…その宰相殿の視線が当たり前だろうな。ヴァリアードも睨むなよ。」と失笑した。

「クロー様でお願いします。私のことはラルフで構いません。

運命の番だとどのタイミングでルノアは理解するのでしょうか?

今後についてはどのようなお考えかはお聞きしたいですね。

分からないことばかりですから話せる範囲内で教えてください。」

「会えばすぐ分かるよ。どちらかの反応に分かれるから。その時に今後の事は決める。

お義父上といつかは呼びたいのでな。ヴァリアードは分かっていたが、ラルフ殿も祖先に竜人と人族、竜人と獣人とのハーフがいるのだな。

大体魔力の多いものは祖先に必ず竜人の存在がある。魔力がな?なんと二人に話すとわかりやすいかな?

感覚なのだがどの家系の者かが分かるんだ。

ヴァリアードは攻撃が得意な火竜と、癒しの翠竜と、浄化の得意な水竜がいる…

あと鷲か梟か翼の大きな獣人の存在があるな。

ラルフ殿は万能の白銀竜と、魔力の多い青緑竜と、護りの地竜と、狼の獣人もいるな。

二人とも瞳は水色だが、似ていても全く違う系統だ。これだけの竜人がいる家系も珍しいから。

竜人の祖先還りや執着独占が強い傾向の者が多かったはずだ。

ここの三人が、お互いに厄介だと本能的に理解してる。

あぁルノアがこちらに向かってくるぞ。お茶の用意をしよう。緑茶が良いだろうな。

私もお茶菓子をだすが、ヴァリアードも持ってきたお茶菓子をだせ。」

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