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転生したのでレアアイテム集めたい…えっヒロイン退場してしまいました  作者: 5H


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238/260

238 フォールとマール5

クロリナラドは、タスワンズ湖の水中にいるはずの

マールお祖母上に念話で大きな声で叫んだ。

「孫の次男クロリナラドです!お祖母上〜竜神様の愛し子の私の番が、お祖父上に激怒してます!助けて下さい!」

水中から大きな大きな水竜が、地上に降りる一瞬で人型となり、ルノアに頭を下げた。

「はじめまして。愛し子様。クロリナラドの祖母マールです。マールとお呼び下さい。

私の番が申し訳ございません。」

「はじめまして。南大陸カーナリアン王国マクアリール公爵家長女ルノアです。

愛し子ですが、様もいりません。ルノアとお呼びくださいませ。

お祖母上様が謝罪する必要はありません。

あっ。綺麗な鱗に傷が…」

キッとまたお祖父上様の方を怒りの視線を向けた。

「白銀の腕輪の誓いを契約した時の口上を今すぐ言って下さい!」魔力全開だ。

さっ!と結界をクロリナラドが張ったが少し間に合わなかった。。

「……ウァッ…グッ…白銀の腕輪に…我らは対等なる…契りを結ぶ。我が魂を…汝に捧げる。

誠実に、末永く…隣にいてくれマール…

本当にすまなかった。我儘で傲慢な私を許して欲しい。

対等にと約束にしたのに…そしてこれからも、誠実に我が隣にいて欲しい。」

「はい…私も王妃ではなく母親で、民より我が子を優先させました。たくさん間違えました。

これからもヤヌスの罪を、私の出来ることで償っていきます。フォールとの時間も取り戻しながら。

私達二人で出来る事を探して生きていきましょう。」

「傷もすまない。漁も手伝いもせず、魔道具に夢中になってしまった。大事な身体を守れず…」


「竜神様の神獣の福だよフォール、マール。

そして二人の側にいてくれるサラロだよ。皆にサラって呼ばれているよ。

たくさんいるけど、侍女精霊として今は竜神国と契約していて、王族の皆を連絡役や侍女として、たすけているからね。

ルノアの小さい時に側にいた者達が、自ら成長して侍女精霊となったからね。精霊王様もビックリなんだよ。

精霊様だから精霊王様の言葉も、竜神様の言葉も伝えてくれるからね。ルノアが本当に大事にしてるから、

気をつけてね。」



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