153 番の腕輪が薄くなる!?
食事が終わりマジックバッグからルルと自分の着替えやら荷物をサラに手伝って貰いながら整理をした。
「かなり実用的な素敵なドレスです。全てご自分で出来るようなドレスなのですね…素晴らしいです。あのこちらのドレスなのですが我が領の衣装飾店に権利を売っていただけないですか?絶対に流行ると思います。王妃様が考案されたのですよね?」
「はい。とにかくレオンの束縛が激しくて…自分以外の匂いがするのがとにかく駄目だったので…お恥ずかしながら苦肉の策で考えましたの…」
「大変なのですね。ルノア様にもう一度怒られた方がよろしい方なんですね?あっ失礼いたしました。番様なのに…」
「だからルルがいつも着せてあげてたの…まだ下手だけど…王妃様が笑われては駄目でしょ…わかってないのよお父様は…失礼な態度取るやつをどんどん処罰していくから仕事は滞るし…お母様の仕事は増えるし…お母様の笑顔見ていないなぁと心配していた所に黒豹が入ってきて…人が居ないから敵対貴族も入れなきゃいけなくなってきて…悪循環なの…とにかくお母様もう番の契約を解消しましょう。腕輪の契約薄くなってきてるのもお父様気付いてないでしょ?」
「えぇ~ルル様番の契約は解消出来ないと言われてます。薄くなってても消えないのです。良い方がいます。相談しましょう。」
「クロリナラド殿下とルノア様をお呼びいたしました。」
ノックが聞こえたので入室の許可を出した。
「失礼いたします。ルノアてす。番と一緒の入室大丈夫でしょうか?王妃様王女様。」
「はい。大丈夫ですよ。お座り下さい。もうルルもこんなに元気に歩き回っております。ありがとうございます。マリアとルルとお呼び下さいませ。愛し子様」
「あぁ良かったです。私もルノアとお呼び下さいませ。ルル様も身体能力がとても高いのですね。でも血は魔力では作られないので…しっかりと食べて眠ってくださいませ。」
「はい。ありがとうございました。ルノア様。同い年なのですよね?ルルとお呼び下さい。」
「では私もルノアでお願いします。外ではルル様とお呼びしますのでよろしくお願いします。」
「分かりました。ルノアよろしくね!」
「はい。ルル仲良くしてね!」周りはほのぼのと見守った。
「クロリナラド殿下マリア様の番の腕輪の契約が薄くなってきてまして…これ解消出来るのですか?出来ないと理解してましたが…」
「あぁ…これはまた酷いなどういう状況?」サラが今話していたことをまた話した。
「もう一度伏せをさせたほうがよろしくなくて?同じ事をされないと分からないのなら同じ事をして差し上げましてよ。」
「…ノア…お願い怒らないでねっ!平和的に解決しようね。ルル様もそう思うでしょ?」
「いえ全く。お母様に解消をすすめていたところなんてす。そしたらサラがクロリナラド殿下に相談しましょうとお話を聞いてくださったんです。」
クロリナラドは天を仰いだ。本当に不味いぞレオン!




