140 金色のイヤーカフ
「オハギの魔道具か…また難しそうだな…。このイヤーカフ?の代金の変わりに引き受けてもいいか?できたら嫁にもお揃いでほしいんだが…番の腕輪をしてるから嫁に何かあったらな」
「そうでしたか…では瞳と同じ深紅と黒とで魔力石を入れても大丈夫てしょうか?耳から取りケースの上に置いていただけますか?」
ルノアがケースの上にあるイヤーカフの上に両手をかざし同じ物を二つ作りデザインの炎の上に赤魔石とハンマーの持ち手の辺りに黒魔石をつけ二つを同時に作った。
「どうぞ。お互いにしかイヤーカフを取り外せないように変更いたしましたから男性は左、女性は右に付けると「相手を守る」という意味があるとか…良かったらお渡し下さい。」
「ありがとう。愛し子。オハギの数字化っていうのは料理長が詳しいんだな。相談しながらまた一つ一つ作って…良ければ繋げるし無理なら個数作って…こう流れで皆で作業していくでもいいのかな…ところどころ手作業を入れないとあの繊細な味には難しいとおもうぞ。腕がなる。楽しく作らさせてもらう。エミリアと無理はしないと昔約束したから納期は今はまだ言えない…作業してみて来週中に大体の目処は話せると思うが良いか?」
「大丈夫だ。無理なく頼む。あとルノアの武器について相談したい。ヨーリアン帝国に留学予定で武術と魔術で自分自身を守れるようになりたいそうだ。授業選択もそうなると思う。最善というか私以外の意見が聞いてみたい。どう考えるか教えて貰えないか?ルノアはどうかな?」
「はい…まだどうしていくのが良いのかも分かっていない状態です。大丈夫でしょうか?強固の守りだとは思っていますが…何か不安があるのです。これだけで大丈夫なのか…もっとやっておいた方がいいんじゃないかと考えてしまいます。」
二人は少し頷いた。




