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転生したのでレアアイテム集めたい…えっヒロイン退場してしまいました  作者: 5H


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111/272

111 ルノアの技術披露

学園長が入室し言った。

「それでは技術披露を一つ以上でお願いいたします。制限時間は十分です。開始」

その場で魔空間を開き、イヤーカフの材料となる白銀の魔鋼鉄を取り出した。

学園長の驚いた瞳を見つめ青緑色の薔薇の中央に水晶を追加した。

イヤーカフを二つを対になるイメージで作成を終えた。

そして「福ちゃんきて!」と呼んだ。

「呼んだ?ルノア テストどうだった?終わった?お疲れ様ね」と一瞬でルノアの隣に立った。

ルノアを大きな羽根で抱き包んだ。

「………………」学園長が驚愕な表情で固まった。

「私の福ちゃんです。あと学園長先生の瞳の色でお揃いのイヤーカフを作ってみました。

魔空間も使用出来ます。どうでしょうか?」

「……あぁ素晴らしいな。白フクロウとは…懐かしい…大きくて…ふわふわで凄く…凄く可愛らしい。

名前をつけているとは…いつも一緒ですか?」

「はい。父からは妹として大事にするように言われています。」

「魔空間はいつから?」

「今年に入ってヴァリアード伯父様に指導を受けました。

イメージを持って小さい物は、引き出しにしまうようにと教わりました。」

「イヤーカフ素晴らしいですね。その今作ったものを購入できるのですか?

今年の妻の誕生日に贈りたいのですが買えますか?」

「来月から公爵家の商会で予約販売されます。

良かったら是非お申込み下さい。」

「イヤーカフははじめて見る商品ですがイメージだけで作れたのですか?」

「はい。耳の下の商品はあったので耳の上につける商品を作ったら可愛いのでは?と考えました。」

「貴方にとって魔術とはなんですか?自然についても意見を聞かせてください。」

「マクアリール領は自然と妖精様、精霊様を大切にと昔から伝わり、今も大事にしています。

今後も変わらないと誓っています。

魔術は便利ですが全て解決出来るものではありません。

亡くなった母とも約束しました。誠実に真摯に真面目に生きる事。

今後も魔術に対して、しっかりと学び、正しいか正しくないかを判断出来る大人になりたいと思っています。知らないことを沢山学びたいです。」

「分かりました。お疲れ様でした。この後結果をお伝えします。この教室でお待ちください。

侍女様も入室して下さい。こちらでお茶等軽食も可能です。それでは」退室されていった。

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