103 命の調整の説明
福ちゃんに陸地まで運んでもらい敷物の上に座った。朝から料理長と張り切ってパンを焼いたり、中にラド様の好きなお肉を挟んだり、野菜を挟んでパン挟みを並べた。
「あぁノアの魔力を感じる…料理長も手伝ってくれたんだね。ありがとう。大変だった?楽しみ〜」
「はいラド様お口開けてください。お野菜も挟んでますが同じタレで味付けしましたからこの間より食べやすくしましたよ。どうですか?」
「…確かに野菜感じない。美味しい。ほらノアも口開けて。ミタラシとはまた違った…なんだろこのタレ癖になる」
「母様のノートにあったテリヤキとマヨって書いてありました。
料理長がお好きかもって話してたので香辛料の塩とテリヤキとマヨの二種類で作りました。お口にあって良かったです。」
ルノアもいつもの三倍以上食べて…ちょっとお腹の満足感が全然ない
「あのラド様ちょっとお聞きしたいのですが…」
「お話しないといけないことだね。どうした?」
「はい。食欲が今までの三倍いや五倍位でも足りない時があって…これって命の調整の影響ですか?あと長生きになるって聞いたんですがどのくらいの長生きなんですか?本には書いてないし…」
「あっ…話してなかった。心配してたんだね。俺全然気が付かなくてごめんな。そうだな…竜人は長生きなのが当たり前だから…命の長さの違い…確かに大事なことだな。
すまなかった。これからも教えてもらえるか?俺も勉強するから。
ノアも天空都市の事とかも一般道徳みたいな事も知りたいよな?
サラ達にも伝えておくね。大体竜人の寿命は領民など一般で300年貴族だと長寿の種族が祖先にいると300〜600年王族は基本的には1000年以上3000年位と言われている。古竜種の血筋だからまだ三代前の爺さん婆さんも生きてるよ。番がいると相手にもよるけど…今はほとんど山で二人で寝てる状態。
天に還ると竜神様が教えてくれるんだ。俺達も魔力がかなり多いから1000年は間違いなく元気だと思うよ。政務は大体650年迄と決まってるから父と母の後、王太子夫妻が続いて、今の子供達が成長してになるからね。
長生きする事って心配?不安になる?喧嘩して眠りについちゃう番もいるからね。もう毎日謝ってる姿…よく見るけど…
食欲はさっき魔力開放したからね。
多分その影響。あと俺がとにかく魔力が多くて食べるから…
ノア満足する迄食べても太らないから成長途中だから遠慮なく食べないといけないよ。
足りないと俺が魔力渡しているからね。我慢してるでしょ?駄目だよ。恥ずかしがらずにちゃんと食べてね。女心が分からないと怒らずにお願いします。」




