十一話 我、ゆっくりできない。
やっとネタが降ってきました\(^o^)/
自販機のおしるこがとんでもなく美味でございます。財布から金が飛んでいく…
by( ˊ̱˂˃ˋ̱ )なめこ
ふぅ…疲れた。
騎士の一団から逃げ延びた俺はまた森の中を彷徨っていた。
お腹は減ってない。鴉モドキさんバンザイ…だけど、また喉が渇いた。そりゃ思いっきり叫んだ後に走ったら誰でも喉が渇きますわ。
湖…湖…そんな都合よく見つからない。
いつもだったら『見つけたわ』ってなるのに…本当に欲しい時だけご都合主義が仕事を放棄する。
それから俺は小一時間ほど探し回ってやっと湖を見つけた。
ンッ…ンッ…プハァ!!
生き返る!!
こんな姿になってもやっぱり水分補給は大事だね。うん。
そして何と無く水面を見つめていたら泳いでる魚を見つけて…そのまま捕まえて食す事が出来た。
魚…最高…
鱗が少しジャリジャリするがそんな事は気にならないくらい美味かった。
寝床作るんだったらここを仮拠点にしよっかな?って本気で思った。しかし、この森にさっきの騎士団がいると思うとその案は即座に脳内で却下された。
でも…疲れたな。
あそこの木陰…気持ちよさそうだな…
ここらで仮眠するくらいならさっきの騎士達も追いつけないだろうし大丈夫だろう。
そう思うと俺は無意識の内にそこへ移動して、睡眠を開始していた。
二時間くらい経っただろうか…外はまだ昼頃の明るさだ。
うーん…気持ちよかった。この世界に来てから初めて少し安らげた気がする。
よし…水でも飲んで出発しよう。
俺は次は何処へ行こうか思案しながら湖に向かった。
…
……
………
湖には…それはそれは美しい女性が水浴びをしていた。いや?覗いたわけではないよ?ホントに。
俺はその女性に視線が釘付けになっていた。いや、正確にはその傍に置いてある物に…だ。
そこには人の背丈と同じくらいの大剣が立てかけらていた。
剣には細かく美しい細工が施されており、剣からも使い手が並の人間じゃない事が見てとれた。
あれ?俺狩られるかも…
悲しいかな、この世界に来てからは何故かそういう嗅覚だけが異常に成長した。
俺がそう思うと同時に素っ裸の女性が傍の剣を持って走ってきた。
嬉しい!!剣さえ持ってなければな!!!
俺はまたもや森に逃げ出した。
最近こんなんばっかだと思いながら。




