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無窮重阻  作者: 核动力战列舰
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0514 頭角を現す

 二日後、多くの人々がプラットフォームで待っており、商衡(シャン・ホン)も当然プラットフォームに立っていた。


 商衡(シャン・ホン)は再び一身の紋様を構築し終えた。今のこの紋様は游磁派のものだ。この紋様を構築するのに、商衡(シャン・ホン)は三時間を費やした。特別な事情がなければ、この霊造服は商衡(シャン・ホン)の体に一ヶ月は留まれるが、商衡(シャン・ホン)はおそらくこの皮をそれほど長く被るつもりはないだろう。事が片付いたらすぐに皮を替え、陸良(ルー・リャン)から授かった伝承の研究に取り掛かるつもりだ。


 この皮替え流儀は、この荊州気囊の世界で、商衡(シャン・ホン)だけが行うことだ。どんなに優れた四級霊具でも、五級霊具には敵わないからだ。この時代、誰もが最高級の霊具を探求しようとしている。そうしてこそ自らの成長を支える資源を得られるのであり、霊造服を使って複数流派の低級霊具を作るようなことはしないのだ。


 だが今、商衡(シャン・ホン)は四級霊具を作るだけで、現在の自身の成長に必要な資源消費を賄えている。これは盧安(ルー・アン)が宇宙の暗黒物質構造で提供した強力な資質と関係している。


 二十トン以上の乗輿がゆっくりと下降し、その後、空中に浮かんだまま、安定のために十六本の細長い金属製の支えを下ろした。杜長峰(ドゥ・チャンフォン)がハッチから出てきて、出入り口に立った後、彼と身分がほぼ同じくらいの二人を招き入れた。


 杜長峰(ドゥ・チャンフォン)たち三人が下りてくると、商衡(シャン・ホン)は数人の若者が出てくるのを見た。商衡(シャン・ホン)がこれらの人たちを観察しようとしているとき、杜長峰(ドゥ・チャンフォン)が商衡(シャン・ホン)を呼び寄せた。


 商衡(シャン・ホン)が近づいてきた後、杜長峰(ドゥ・チャンフォン)は袖に波状の磁場のシンボルがある人を指して言った。「これはあなたの二人の師叔だ、挨拶をしなさい。」


「師叔、こんにちは」と商衡(シャン・ホン)は言い、その後、それらの若者たちに尋ねた。「こちらは師兄や師姐ですか?」


 杜長峰(ドゥ・チャンフォン)が少し咳き込むと、続いて羅師叔(ルオ・シーシュー)が笑いながら言った。「師兄や師姐と呼ぶにはまだ早すぎるよ。お前の師匠が言ったんだが、お前は三級の霊具を製造できるようになったのか?」


 商衡(シャン・ホン)はうなずいて言った。「そうです。」


 この羅師叔(ルオ・シーシュー)の後ろにいた若い男が自ら進み出て言った。「それでは師弟よ、我々でお手合わせ願おうか。」


 そばにいる見習いたちでさえも、商衡(シャン・ホン)を師弟と呼ぶこの若者の言葉に挑戦的な匂いを感じ取っていた。しかし商衡(シャン・ホン)はそれを聞き分けられないようで、のんきに言った。「いいですよ、先輩、どうぞご指導ください。」


 これに杜長峰(ドゥ・チャンフォン)は目を細め、微笑みを浮かべた。


 この世界では、すべての霊造派系に不文律がある——同輩の中では、達した者が先となる。同輩の人を師兄と呼ぶか師弟と呼ぶかは、能力次第である。


 杜長峰(ドゥ・チャンフォン)が最初に商衡(シャン・ホン)に言った「二人の師叔」について、この二人は反論しなかった。明らかに杜長峰(ドゥ・チャンフォン)は霊造の分野で一枚上手だということである。そして商衡(シャン・ホン)が「あれらは師兄たちですか」と尋ねたとき、杜長峰(ドゥ・チャンフォン)は咳払いをした。これは商衡(シャン・ホン)に自分の面子を潰さないようにと示唆していたのだ。


 この師兄が挑戦してくるのは、流派内ではよくある現象である。同レベルの弟子の間には序列があり、この序列によって流派からより多くの資源を受け取ることができる。もし商衡(シャン・ホン)が敗れれば、商衡(シャン・ホン)が流派で得られる資源は、この師兄より少なくなってしまう。


 この挑戦を、商衡(シャン・ホン)は受けて立った。このような言葉の挑発に対しては、商衡(シャン・ホン)の対処法は聞こえないふりをすることだった。言い返しても相手を言い負かせる自信がなければ、いっそ相手の言葉に乗らず、相手の嫌味を空振りにさせるのだ。


 競い合いはすぐに始まった。弟子たちもみな作業を止め、世家中の後継弟子たちの技を見学し始めた。


 商衡(シャン・ホン)が素材を選んでいる最中、身体に杜長峰(ドゥ・チャンフォン)からの電磁パルス音声警告を感じ取った。「今日もし負けたら、叩き出すぞ」。


 これはもちろん大げさな脅しであり、杜長峰(ドゥ・チャンフォン)が商衡(シャン・ホン)を叩き出すことは決してない。ただ商衡(シャン・ホン)が負けたら本当にひどい目に遭うと強調しているだけだ。彼は短時間でこの天賦の才に恵まれた弟子をどう罰するか思いつかず、だからその場しのぎでこんな罰を考え出したのだ。


 商衡(シャン・ホン)の資質について言うと、杜長峰(ドゥ・チャンフォン)は実は商衡(シャン・ホン)の換皮流の状況をよく把握していない。商衡(シャン・ホン)が一級霊具を作り出して以来、杜長峰(ドゥ・チャンフォン)は商衡(シャン・ホン)への高級霊造服の供給を止めていた。しかし彼は全く知らなかったのだが、商衡(シャン・ホン)は体内に霊造の紋様を形成しておらず、独自に高級霊造服を作り出し、それを使って二級霊具の製造を成し遂げ、続いて三級をも完成させていたのである。


 この不適格な師匠は自分の研究に没頭している。杜長峰(ドゥ・チャンフォン)は商衡(シャン・ホン)と陸良(ルー・リャン)のつながりについてはある程度知っており、商衡(シャン・ホン)が四級霊具を作って陸良(ルー・リャン)に売っていることも知っていたが、商衡(シャン・ホン)が一体どの流派で作ったのかはわからなかった。なぜなら商衡(シャン・ホン)は典型的な二面派で、自分の師匠である杜長峰(ドゥ・チャンフォン)の前では完全に游磁派の手法を使い、陸家の方では陸良(ルー・リャン)を誘い込んで引き続き市場価格の二倍から三倍で自分の霊具を買い取らせるために、わざと罠にはまったふりをして、電灼派の手法で作業していたからだ。


 もし体内に電灼派の紋様が形成されていたら、杜長峰(ドゥ・チャンフォン)の前でボロを出さずにはいられない。しかし商衡(シャン・ホン)は今、皮を一枚交換したため、杜長峰(ドゥ・チャンフォン)はこの弟子がこの期間に一体何をしていたのか全く分からず、ただ自分の弟子が四級霊具を製造できるようになったことだけを知っていた——これは極めて天才的な成果であるため、杜長峰(ドゥ・チャンフォン)は商衡(シャン・ホン)に最高の状態で臨むよう暗に示した。


 商衡(シャン・ホン)は電磁暗号で師匠に応じた。「しっかりやります。」


 観察力と洞察力に優れた商衡(シャン・ホン)は、この試合が単純ではないことを理解していた。自分の師匠がわざわざこの二人の師叔を呼んだのは、もちろん自分を紹介するためであり、組織が新人を迎え入れるようなものだ。新人として、しっかりと実力を示さなければならない。


 試合が始まり、これからは爽快な物語の展開そのものだった。


 数名の「先輩」が三級霊具や二級霊具を取り出すと、会場の弟子たちはどよめいた。彼らが目指すのは、十年以内に正式な霊造師になることなのだ。


 先輩たちは霊造物を取り出し、得意げに師匠の前に差し出すと同時に、わずかな優越感を込めて周囲の平民学生を横目でちらりと見た。家柄と伝承を持つこれらの弟子たちにとって、平民が霊造術を学ぼうとする姿は、まるで白鳥によだれを垂らすヒキガエルのように映り、心の中では軽蔑の笑みを浮かべ、ついでにその目つきで、まだ擦りガラス工房の中で忙しく動く商衡(シャン・ホン)をも見やった。


 しかし、商衡(シャン・ホン)はヒキガエルではなかった。十分後、商衡(シャン・ホン)は当然のように四級霊具を取り出した。


 杜長峰(ドゥ・チャンフォン)はこの流星状の霊具を受け取り、手に取って重さを量り、少し調整を加え、それから「そうあるべきだ」という表情で商衡(シャン・ホン)を見つめ、さりげなくこの霊具を傍らで厳しい目つきをしている二人の師弟に放り投げた。


 正直なところ、杜長峰(ドゥ・チャンフォン)の品格の演技は非常に上手い。彼も商衡(シャン・ホン)が四級霊具を作るところを初めて見たが、それ以前はただ聞いただけだった。今、彼は自身の驚きと喜びを完璧に抑え込み、「私の弟子はまさにこうあるべきだ」という態度で、二人の師弟の前で十分に見せびらかした。


 商衡(シャン・ホン)の師叔である羅無憾(ルオ・ウーハン)は唾を飲み込み、この流星を起動した。流星は青い光を帯び、空中で旋回する。羅無憾(ルオ・ウーハン)は感動した表情で、はにかんで傍らに立つ商衡(シャン・ホン)を見つめ、かすれた声で自分の弟子に宣言した。「四級霊具だ。」


 彼の発表に、周囲で見物していた学徒たちはどよめいた。四級霊具を制作できるということは、そこそこ名の知れた霊造師であり、宮殿区(山頂に建つ富裕層エリア)に居場所を得られるということだ。それは、ここのほとんどの平民学徒にとって、一生の――いや、何世代にもわたる夢、上流社会への仲間入りという夢なのだ。


 もちろん、長い家柄と伝承を持つ「先輩男子」たちは、銅鑼や太鼓の音に驚いたひよこのように、しばらくは事実を受け入れられなかった。「先輩女子」たちはといえば、気さくに商衡(シャン・ホン)に兄弟子と呼びかけた。しかし商衡(シャン・ホン)はひたむきに返事をするとすぐに避け、自分の師匠のもとへ駆け寄っていった。


 商衡(シャン・ホン)は、自分が伝えるべきことはもう伝え終えたと理解しており、これ以上伝えても何も得られない。あとは師匠に自分の利益を図ってもら宇田(ウダ)けだ——この時こそ、忠誠を示すべきだ。


 羅無憾(ルオ・ウーハン)は杜長峰(ドゥ・チャンフォン)の後ろに走り寄る商衡(シャン・ホン)を見て、目つきで促した。先ほど彼は心を動かされ、商衡(シャン・ホン)を引き抜こうとした。杜長峰(ドゥ・チャンフォン)のように外部で直弟子を取る場合、宗門の審査を経ていないため、門派では通常認められず、それでこの試合が行われたのだ。


 門派がこのような規則を定めたのは、質を高め純粋さを保つためであり、一部の高級霊造師が自らの血縁者を親伝弟子の列に無理やり押し込んで特権や資源を享受させ、門内の不満を引き起こすのを防ぐためだ。もちろん、この門規があっても、親伝弟子のほぼ大半は霊造師たちの血縁者である。なぜなら、霊造師の家系に生まれた者はもともと知識と財力において優位にあるからだ。この門規は、ただ無能な者を排除するだけのものだ。例えば、あの兄弟子は羅無憾(ルオ・ウーハン)の直系ではなく、羅無憾(ルオ・ウーハン)の兄の子供であり、あの兄弟子が一族の同年代の他の者よりも優れていたため、羅無憾(ルオ・ウーハン)は彼を育て、自分の息子にその枠を与えなかったのだ。もちろん、羅無憾(ルオ・ウーハン)は自分の息子に多くの資源を注ぎ込んでいる。


 つまり、商衡(シャン・ホン)の直弟子としての身分は、杜長峰(ドゥ・チャンフォン)が口頭で言っているだけで、公式にはまだ認められていない。あまりに無能であれば、この身分は望めないのだ。


 商衡(シャン・ホン)は無能ではない。逆に、商衡(シャン・ホン)を奪うこともできる。しかし、羅無憾(ルオ・ウーハン)は目の前のこの半人前の子供の様子を見て、奪うのは少々難しそうだと感じた。この内向的な性格では、転職する度胸はなさそうに見えたからだ。


「ゴホンゴホン」杜長峰(ドゥ・チャンフォン)は再び咳払いをし、手を伸ばして羅無憾(ルオ・ウーハン)の前でひらひらと振り、商衡(シャン・ホン)をじろじろと見つめる彼の視線を遮った。


 羅無憾(ルオ・ウーハン)はここでようやく我に返った。自分の視線があまりにも露骨だったことに気づき、それから笑みを浮かべて杜長峰(ドゥ・チャンフォン)に言った。「師兄、あなたが見つけたこの少年はなかなか良い。確かに良材美質だ。」


 杜長峰(ドゥ・チャンフォン)は言った。「私の弟子は門派に恥をかかせることはないよ。」


 羅無憾(ルオ・ウーハン)は手のひらで値を付けるジェスチャーをし、口元に笑みを浮かべて言った。「兄弟子、私とあなたの関係は良いでしょう?あなたが今回戻ってこられたのも、すべて私が師匠に口添えしたからですよ。」


 杜長峰(ドゥ・チャンフォン)はそのジェスチャーを見なかったかのように、非常に感謝した口調で言った。「そうだね、師弟、今回の助けには、後で必ず報いるよ。」その後、隣にいる商衡(シャン・ホン)を軽く叩きながら言った。「お前の師叔は今回、私のために大変尽力してくれた。これからは師叔に必ずうやうやしく敬意を払いなさい。もし師叔に無礼な態度を取ったのを知ったら、絶対に許さないからな。」


 商衡(シャン・ホン)は相変わらず何もわからないふりをして「はい、はい……」と言いながら、心の中で喜びの叫びを上げた。「ついに辛抱が報われた!」

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