表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
4/96

004●種明かし

アストラの司令艦内では、歓声があがる。

「提督、やりましたね!」

「偽装旗艦、戻します。」

「敵艦艇、砲撃を中止。宙域で停止!」

「やったやん!こらあ、歌わなあかん!」


♬われら勇猛、司令艦!空をこえて、ルルル、星の彼方!♬


「しかし、ノクティスは何がなんだか、わからんでしょうな。」

「詐欺にあったようなものですからね。普通じゃない。」

「まさか、旗艦と攻撃特化小型艦が、連中の最前線で息を殺し無抵抗で待ち構えて、包囲網を作っていたとはね。想定外もいいところでしょう。」

「漂う我等が、間近で貫通弾だけを撃つなんて、夢にも思わないことですよね。」


穏やかな空気の中、ロイ・ラベンダー提督は、静かに笑みを浮かべながら、次の指示を出した。

「敵司令艦群の人命救助にかかります。・・・いや、もう敵とは言えないだろが。」

その言葉に、歓喜に沸くクルーたちの顔に、安堵と尊敬の念が浮かんだ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ