第20翼~覚醒する意識~
研究所
レイ・ステラ・緋骸の力で研究者が消滅する
研究者「くそっ・・・・私の体が・・・・無に代える・・・」
そこにアキが到着
アキ「この力・・・・真紅の剣舞――――」
緋骸がアキをにらむ
緋骸「ほぉ~、あのときの餓鬼か。」
アキも緋骸をにらむ
アキ「真紅の剣舞だね。」
緋骸が何かを理解している様子
緋骸「ふん!レイを取り戻したいのか?」
緋骸の周りを真紅の剣舞が舞っている
アキ「素直に返してはくれなさそうだね。」
アキの周りには変化がない
緋骸「よくわかっているじゃないか。返してほしければ、オレを倒すことだな。『大いなる翼』よ。」
真紅の剣舞がアキに襲い掛かる
その攻撃をすべてかわす
アキ「ほしいものは奪い取れ―――――真紅の剣舞、あなたは・・・」
何かに気づく
緋骸「そのとおり、オレは、組織の人間だ。元・・・だがね。」
アキの力が膨れ上がる
アキ「そう、だったら、遠慮はしないよ。あなたを倒せばレイがかえってくるというのならなおさらね。」
第7源素が辺りに満ちていく
緋骸「ふん!(M)貴様の本気を見させてもらう。本当に、レイと対等かどうか。これ以上、レイを傷つけないほどの力を持っているのかね。」
真紅の剣舞が辺りに螺旋を描く
アキ「レイは返してもらうからね!!」
第7源素が振動を起こし
真紅の螺旋を打ち砕く
大爆発
魔焔陣―紅羽・エビル
辺りに闇が満ちている
自分の体さえも見えない漆黒
エビル「どうだい?僕の力は。」
空を切る音だけが響き渡る
それと共に紅羽がダメージを負っていく
紅羽「くっ・・・・。」
所々、傷を負っていく(かすり傷)
エビル「僕を倒すんじゃなかったのかい?」
見えない攻撃が何度も続く
紅羽が源素を積むことも出来ないでいる
紅羽「(M)力が入らない――――魔力も集められない・・・」
闇により
すべてを封じられている
エビル「くすっ、本当に普通の人間なんですね、あなたは。―――どうして、彼らと行動を共に・・・」
紅羽が杖状剣を取り出す
一瞬、閃光が走る
紅羽「僕は最後まであきらめません。」
一瞬の閃光が源素を積ませる
杖状剣に炎が宿る
辺りが少し明るくなる
エビル「その程度の光で、どうするつもりですか?」
闇の侵略が再び強くなる
すべてを漆黒に閉ざしていく
紅羽「たとえ、今は小さな希望であれ、それが闇を切り裂く力になるんです!」
炎の杖状剣を振り回す
一部の闇が切り裂かれていく
エビル「なるほど、少しは強い信念を持っているみたいだね~。だったら、こちらももう少し力を見せてあげるよ。」
辺りの闇が晴れていく
辺りの見渡しが効く
紅羽「(M)これなら・・・」
紅羽が源素を積み始める
エビル「簡単には終わらないでよね~。」
エビルの体がぶれていく
それと共に第7源素が積まれていく
紅羽「行きますよ。」
杖状剣で切りかかっていく
エビル「先手必勝ですか?」
杖状剣と刃がぶつかり合う
エビルが刃で反撃する
紅羽「くっ・・・」
防戦一方になる
エビル「どうしたんだい?」
紅羽「くそっ・・・・」
何度か防ぐ
エビル「いつまで持つのかな~?」
何度も攻撃をする
それを全部防ぎ
紅羽「行きます!」
最後の一撃を弾き飛ばす
それと同時に距離を置く
エビル「一時、距離をおいて、何をしようというのかい?」
エビルの周りには、第2源素が満ちている
紅羽「気づきませんでしたか?僕はただ、防御していただけではないんですよ。」
紅羽が左手の手のひらをエビルに向ける
そこから赤い光が満ちていく
エビル「なっ・・・・」
紅羽の力に呼応するように
第2源素が一気に活性化して
大爆発を起こす
研究所2-緋骸VSアキ
煙が晴れていく
緋骸「なるほど、貴様も第7源素を使いこなせるようだな。」
真紅の剣舞の一部が破壊されている
だが、辺りの源素を吸い込ませて
蘇生をしていく
アキ「容赦しないから、そのつもりでいてよね。」
アキの瞳が真紅に変わっていく
また、緋色の翼が生え、髪も焔色になる
緋骸「覚醒率も高いようですね。『大いなる翼』としては、まだまだのようですがね。」
真紅の剣舞が辺りを駆け回る
それを打ち砕くようにアキの力が
辺りに広がる
アキ「えぇ、私はレイのために強くなったの。これ以上、レイを悲しませないために。」
次々に刻まれていく
魔法陣
真紅の剣舞を打ち破っていく
リュート「それは、残念です。あなたの大事な人は・・・」
リュートの刃が緋骸を貫く
緋骸「ぐっ・・・・貴様は・・・」
刃を引き抜く
リュート「先日のお返しにきました。」
緋骸の姿が消滅していく
緋骸「くっ・・・・すまない・・・『大いなる翼よ』。」
緋骸が完全に消え去る
アキ「そ・・・んな・・・・」
アキがひざをつく
リュートがアキを見る
リュート「なるほど、あんたは『アークジェレイド』。本当に面白い。今日は、標的ばかり見つかる。君も捕獲・破壊させていただきますよ。」
リュートの腕に刃が現れる
アキ「(M)レイ・・・もう合えないの!?」
リュートが刃を構えて向かってくる
それを防ぐようにアキのしたからツララが現れる
リュート「くっ!?」
エビルVS紅羽
大爆発
第2源素が燃焼されている
紅羽「どうだ・・・」
辺りの空気が冷えていく
エビル「くすっ、本当の気づいていないと思ったのですか?」
辺りには氷柱が刺さっている
紅羽がひざをつく
紅羽「くっ・・・」
力を使い果たした模様
エビル「それでは、さようならだ。」
エビルの刃が紅羽を切り裂く
紅羽が倒れる
紅羽「ぐっ・・・・」
そのまま意識を失っていく
12本の剣が襲い掛かってくる
エビル「くっ!?」
闇の盾で防ぐ
シリエル「薄幸な奴だったな。こんなところで、命を落とすなど。」
シリエルが紅羽の元に降り立つ
エビル「貴様も同じ運命を負うか?」
辺りがやみに満ちていく
シリエル「ふん、結構だ!」
12本の刃で闇を完全に断ち切る
エビル「強い、強い。」
シリエル「茶化すんじゃない。」
12本の刃がいっせいに襲い掛かっていく
そこに一陣の風が吹く
エビルが何かを感じ取る
エビル「(M)緋骸の気配が消えた・・・・死んだか。儚い命だな。」
エビルの力が一気に膨れ上がり
刃を打ち砕く
雷鳴が響いている
シリエル「ふん!」
雷鳴を吹き飛ばす
それを見て
エビル「それじゃぁ、後は任せたよ。お二人さん。」
エビルが消えていく
それと同時に雷鳴が落ちてくる
真神「ちっ、逃がしたか。だが、貴様らにも用事はある。」
雷を飛ばす
シリエル「ふん!私には用事などない。」
符継姫にて雷を打ち砕く
真神「キミになくても、俺にはあるんだよ。」
雷を再び飛ばす
シリエル「邪魔するのなら、排除するよ。」
12本の刃が現れる
真神「キミこそ、邪魔するな。早くしなければ時間がないのだよ!」
12本の刃を雷で打ち落とし
上空から、落雷が紅羽に降り注ぐ
シリエル「なっ・・・・」
雷が消える
紅羽「くっ・・・」
完全に蘇生する
真神「これで、用事はなくなった。もう、会うこともないだろう。」
真神が消えていく
シリエル「ふっ、しぶとい奴だ。」
紅羽の心音が安定している
異空間1
闇が募っている
緋骸「エビル・・・今までありがとう。」
エビルが涙を流している
エビル「行くんだな。」
緋骸が消えかけている
緋骸「えぇ、これ以上、レイに迷惑はかけられません。今なら、オレが消えれば、レイは助かる。これが、せめてもの償いだ。」
緋骸がエビルの手を握る
エビル「わかった。僕は止めない。」
エビルの中に何かが流れていく
緋骸「これから、何かがあったら、キミがレイを助けてくれ。君の中に眠る魂のためにも。」
緋骸がやみに溶け込んでいく
エビル「わかっている。僕の中には彼女がいることを。そして、キミのことも忘れない。」
エビルも去っていく
研究所3―アキ・エルVSリュート
氷柱がリュートの攻撃を破る
エル「どうした?その程度で、キミの心は折れるのかい?」
エルがあきに問いかける
アキ「もう・・・・」
アキは泣いている
リュート「まだ、仲間がいたのか!」
光の刃が二人に向かっていく
エル「大丈夫だ。レイは戻ってくる。」
エルが腕で受け止める
その言葉でアキが少し立ち直る
リュート「馬鹿め!この刃は!!」
エルの腕が解けていく
エル「くっ・・・」
だが、刃が消えていく
アキ「信じていいんだよね。」
アキのアブソリュートが刃を打ち消す
リュート「立ち直ったか。『大いなる翼よ』」
アキのアブソリュートがリュートを捕らえる
アキ「このまま消滅させる!」
それを完全に防ぐ
リュート「ふふっ、私にアブソリュートは通用しない。」
そして、打ち消していく
エル「だったら!!」
エルが真の姿をとっていく
ブラッド・サッカー化
リュート「ものすごい力だ。」
エルの周りに膨大な力を組む
エル「行くぞ!!!」
エルの一線
シリエルを倒した力
リュート「結構なことだ。だが!!」
一線を光にて無力化する
そして、
エル「くっ・・・」
エルが少し暴走気味
リュート「貫け!!」
光がエルに向かっていく
アキ「咎よ!」
アキが一時的に光を消す
だが、完全には消えない
リュート「アブソリュートは完全に聞かない。」
アキの力がまともに効かない
アキ「くっ!!」
アキの頬をかすめる
ずらせただけだ
エル「(息切れ)くそっ・・・」
エルが元の姿に戻る
体力が激減したようだ
リュート「どうです、この絶対的な力の差は。」
アキ、エルの力が無力化している
エル「くっ・・・・(M)まだこないのか!!レイ!!!!!」
アキがエルの前に立つ
アキ「私は負けない。負けられない!!」
第7源素を積んでいく
それと共にアキの体が光を放っていく
リュート「ふん!!無駄はよせっ!!!」
光の刃が無数に飛んでいく
アキ「くっ・・・」
時間の流れがゆっくりになっていく
エル「くそっ!?」
完全に時間が停止する
アキ「れーーーーい!!!!!」
異空間2
アキ「ここは・・・」
レイがたっている
アキが駆け寄る
アキ「レイ!!!」
アキがレイに抱きつく
レイが倒れる
レイ「アキ・・・・僕は・・・」
アキ「よかった・・・・」
アキが泣いている
レイ「ごめん・・・・本当にごめん・・・・」
レイがアキの頭をなでている
アキ「うん・・・・」
アキが泣きじゃくっている
レイ「アキ、僕は、もうキミから離れないから。」
アキ「うん。約束だよ。」
二人が指切りをする
そこで、世界があけていく
研究所4
時間が元に戻っていく
リュートの刃がすべて打ち砕かれる
それと共にレイが姿を現す
そこにアキの姿はない
エル「なっ・・・・」
レイには、いつもと違う装備がついている
光の環を持つ刃(ちゃくらむ?)
それを装備している
リュート「馬鹿な・・・・貴様は・・・」
辺りに波紋を呼んでいく
レイ「(M)アキ・・・・いくよ。」
レイの言霊に呼応するように
チャクラムが大きさを増す
レイ「いくぞ!!!」
一気に突っ込んでいく
リュート「だが!!貴様の力も聞かない!!」
リュートの力が辺りにあふれ
源素が光を持ち
すべてレイにむかっていく
レイ「僕は一人じゃない!」
レイの影に、緋骸・ステラ・アキの姿が重なる
辺りに真紅の魔法陣が広がる
リュート「無駄だ!!!」
すべて打ち砕くが
位相がずれ、無傷
レイとリュートのいる場所に位相のずれが生じている
レイ「アキ!いくよ!!!」
チャクラム?で、リュートに切りかかる
リュートの体の一部が消滅する
リュート「くっ・・・・だが!!!」
距離を置き
遠くから攻撃をしかける
だが、リュートの攻撃は届かない
レイ「離れれば、僕の攻撃を防げると思っているのかい?」
チャクラムが真紅の剣舞ような形になる
それと同時にリュートに襲い掛かる
リュート「くっ・・・防げない!!!」
リュートの体が削り取られていく
レイ「このまま終わらせる!!!」
リュートの体を完全に消し去る
研究所
レイから光があふれて
アキと分離する
レイ「アキ・・・・」
二人で顔を見合わせている
アキ「今のが・・・・」
レイもうなづく
レイ「リアクト・・・・・。不思議な感じがした。」
アキ「うん。まるで、ひとつになっているような感じ・・・・」
レイ「そして、とても力強かった。」
二人が抱き合う
アキ「レイ・・・・」
レイ「アキ・・・ありがとう。」
そこで、地震が起きる
それと共に再び辺りを分かつように位相がずれていく
エル「くっ・・・・この力は・・・」
遠方で光があふれている
それを見て
レイ「これは、蒼真さんの無奏領域・・・・ここまで、影響があるのか・・・」
それと共にワープ(?)していく
アキ「くっ・・・・」
レイ「アキ!!!」
二人が手を強く握り締める。
そのままワープする
(アキ・レイでひとつ。エル・シリエル・紅羽でひとつ)




