掌編小説シリーズ
掌編小説という銘打ってはいますが、二割が掌編小説で、八割がた文章の長さが短編に属するのではないかと思っていたのだけれど気のせいだったかもしれないと表示されている文字数を見て思う今日この頃。ジャンルは分別なく多種多様で、季節に沿った話が多いです。
数字が付いている話+「苔生す狼」以外は一話完結しているので、気になった題名を覘いてみてください。
起承転結している話よりも、日常非日常の一場面を切り取った物語が多いと思います。
『カクヨム』の自主企画に参加した作品も投稿しています。
長編全編が行き詰ってしまったのですが、物語、文章は書きたいので、ここに記しています。
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2025.9.4.「天女の住む時計台」を掲載。
数字が付いている話+「苔生す狼」以外は一話完結しているので、気になった題名を覘いてみてください。
起承転結している話よりも、日常非日常の一場面を切り取った物語が多いと思います。
『カクヨム』の自主企画に参加した作品も投稿しています。
長編全編が行き詰ってしまったのですが、物語、文章は書きたいので、ここに記しています。
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2025.9.4.「天女の住む時計台」を掲載。
届かぬ山桃
2022/07/12 18:24
楓の青葉と磁器の金魚
2022/07/13 17:30
ひとりがたり
2022/07/14 16:41
(改)
力を発揮できぬ提灯
2022/07/15 17:34
廃駅舎限定サンドイッチ
2022/07/16 14:08
桃三李四
2022/07/16 23:19
桃は傷みやすいのでゼリーで我慢してください
2022/07/17 17:23
シャル・ウィ・ダンス?
2022/07/18 18:24
戻り梅雨
2022/07/19 13:47
思い出にならないTシャツ
2022/07/20 17:24
烏天狗きょうだいの一本歯下駄事情
2022/07/22 18:42
厄介な文
2022/07/23 18:45
若さが眩しくてこんがり焼けました
2022/07/24 23:48
祖父と孫のかき氷削りイメージトレーニング
2022/07/25 17:47
苔明かりの守護霊たち
2022/07/27 17:30
夏の青虫
2022/07/28 16:09
〆のサラダバー
2022/07/29 23:55
サウナ葉書
2022/07/30 17:52
決別
2022/07/31 18:23
(改)
2022.8.
真夏の炎人間と童
2022/08/01 18:33
サイダー花火
2022/08/02 21:46
植物を切り滅ぼす鋏師
2022/08/03 14:16
植物盗人専用石橋
2022/08/04 17:32
パラパラト
2022/08/05 14:16
得雨水
2022/08/06 18:05
月遅れの七夕に希う
2022/08/07 17:37
確かに瓢箪には入っていました。笑いという金銀財宝が
2022/08/08 14:36
(改)
赤紫蘇交渉
2022/08/09 18:07
白鳩帽子
2022/08/10 13:33
竹林浴
2022/08/11 18:03
点数じゃない考えることが大事だって誰かが言ってた
2022/08/12 14:27
お盆の定番
2022/08/13 18:28
ほとんど眠れませんでした
2022/08/14 17:21
涙の雨
2022/08/15 22:45
不安定なひまわり畑
2022/08/16 18:05
どろんこたいむかぷせる
2022/08/17 13:48
しおしおまんまる塩おむすび
2022/08/19 19:07
かき氷屋さんと一緒に
2022/08/20 18:15
謝罪したが一週間は口を利いてくれませんでした
2022/08/21 22:36
イチゴ一択ゴリゴリかき氷だった
2022/08/22 17:43
トロピカル羽ばたき
2022/08/23 13:39
お気に入りの梅酒
2022/08/24 22:48
あきのおとずれ
2022/08/25 18:12
短い秋を見つけた
2022/08/26 18:02
うつろう成仏花火
2022/08/27 18:15
二人の夏の思い出を
2022/08/28 23:52
(改)
鬼灯魚
2022/08/29 13:52
(改)
早く家に帰りたい
2022/08/30 17:24
ゴーヤへの恋しさ故に
2022/08/31 22:47
2022.9.
キウイフルーツの種の正体
2022/09/01 18:19
きんえのころとのじゃれあいのおわり
2022/09/02 17:44
禾屋さんの腹事情
2022/09/03 18:31
曇天の竜と子狸
2022/09/05 17:40
晦冥
2022/09/06 17:40
初秋の罠
2022/09/07 23:47
いやなせかいだ
2022/09/08 21:44
残暑を纏いながら
2022/09/09 18:03
十五夜の気合
2022/09/10 17:46
松の葉と松ぼっくりと中秋の名月
2022/09/10 23:19
(改)
月光菊と狩人
2022/09/11 23:06
月から地球へと届け
2022/09/12 14:08
あの月光のように
2022/09/13 22:06
オシロイバナの秋の祭り
2022/09/14 13:47
もう少し地獄
2022/09/15 23:50
きき
2022/09/16 23:04
例えば百発百中だったとしても
2022/09/17 23:31
君の作る旬のホットケーキが美味しすぎるから
2022/09/18 18:24
手添役と透明な薔薇
2022/09/19 18:04
何故必要なのか、空に帰る為に
2022/09/20 18:15
彼岸花に染まる楓
2022/09/21 19:09
掴めぬ記憶の中で色づく楓の葉
2022/09/22 17:24
秋と妖怪と神経衰弱
2022/09/22 18:52
春夏秋冬の秋分の日
2022/09/23 23:51
二人が畳の上で寝る事しか興味がない、などとは
2022/09/24 18:27
また明日来ますと言うまで、六十秒
2022/09/25 13:38
湖と水鳥と紅の橋と
2022/09/26 13:27
すきっぱらにもやさしいおはぎでした
2022/09/27 17:04
親父二人組は言いました。店主と店主の屋台で作るのが楽しくて疲れが吹っ飛ぶのだ。
2022/09/28 13:25
にゃんとな
2022/09/29 18:40
探偵と助手と秋桜と真布海苔
2022/09/30 13:28
2022.10.
眼鏡を外しておまえを見る、と
2022/10/01 23:35
残暑払いの豆腐
2022/10/02 14:10
山粧う
2022/10/03 13:32
まさか古書店で再食できる日が来るなんて
2022/10/04 18:21
微かにフィトンチッドを感知した
2022/10/05 13:32
秋の香りはと問われて思いつくのはこの花だから
2022/10/06 12:33
盗難防止の日
2022/10/07 18:04
十三夜の一呼吸
2022/10/08 23:09
馬なし馬車の運転手の優雅なひと時
2022/10/09 18:06
秋冬風雲とおもち
2022/10/10 13:36
今日朝起きた時に相手の名前の文字数だけウインクをしたら片想いの相手に気持ちが伝わる呪い
2022/10/11 18:27
日干し日和
2022/10/12 13:45
さつまいもと引っ越し
2022/10/13 18:34
すすきの広原
2022/10/14 20:08
待望の金木犀
2022/10/15 22:52
コスモス
2022/10/17 23:57
凍る秋桜の花冠
2022/10/18 19:37
秋桜の通信機
2022/10/19 13:11
待ち望む映画の新聞広告
2022/10/20 13:08
ハンターズムーン
2022/10/21 19:35