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掌編小説シリーズ  作者: 藤泉都理
2021.4.
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191/2533

和ろうそくの刻






 素朴で老木。過酷な自然環境でもしなやかに生き抜いてきた長い月日をその身であかす。だから私たち夫婦は委ねてしまう。喧嘩してどうにも収拾がつかない時、和蝋燭を合間に置いて、電気を消して火だけを見つめる。風がなくても、ゆるりと動く命に癒しを得る。冷静さを取り戻して向かいの顔を見るのだ。






【ひゃくよんじゅうじにいどもうとしたらもじすうがたりないとでてきてしまったのでひらがなでかいておりますよみにくくてすみません】



(2021.4.27)





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