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掌編小説シリーズ  作者: 藤泉都理
2021.4.
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192/2529

和ろうそくと共に自然と消す






 顔も見たくない。喧嘩の末、本気でそう思っていた姉の誕生日の前日は。和蝋燭で照らされた誕生日の贈り物がなくなった瞬間、姉の顔が見えなくなった妹は、蝋燭の数を増やすから顔を見せてと言った。この蝋燭がなくなったらね。姉は蓬餅を堪能して言った。電気はまだ必要ない。私は莫迦面が見えてるし。






【ひゃくよんじゅうじにいどもうとしたらもじすうがたりないとでてきてしまったのでひらがなでかいておりますよみにくくてすみません】



(2021.4.27)




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