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掌編小説シリーズ  作者: 藤泉都理
2021.4.
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189/2529

わくわくは胸の中に残っている






 グレープ。サイダー。コーラ。何度か転がして、噛まないように歯と頬の間へと避難させるのだが、我慢できずにかみ砕いてしまう。待ちきれないのだ。真ん中が一番シュワシュワするから。家族旅行の一番の記憶だと言えばあんなに連れて行ったのにと嘆かれた。なら、泡玉と写真で家族旅行を再開しようよ。






【ひゃくよんじゅうじにいどもうとしたらもじすうがたりないとでてきてしまったのでひらがなでかいておりますよみにくくてすみません】



(2021.4.26)





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