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8章 錬金国家の貴族167-書類上の商会-
商人ギルドのギルドマスターから呼ばれたので商人ギルドに来ている。
「センティーレも商会を立ち上げたし、お主もそろそろどうじゃ?」
「今のところ、必要がないのでお断り致します」
「…お主の存在を商人達に隠すのもそろそろ限界になってきてな」
「それと商会を作らなきゃならい理由に関係があるのですか?」
ギルドマスターはその理由を話した。
「成る程。俺を引き込んで利益を上げたい輩が沢山いると」
「そういう事じゃ。それにお主が何処かに所属した場合、そこの商会は利益だけじゃなく嫌がらせも増える事になるじゃろう」
「要するに、俺自身が商会を作るのが1番丸くおさまると」
「そういう事じゃ」
作ったとしても、書類上の商会になるんだよな。




