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8章 錬金国家の貴族160-準備-
「僕としてはフィリスちゃん達に協力したいけど、難しい問題だよね」
「辺境伯様と勝負して勝つというのは?」
「親父と勝負は無理だ!絶対に勝てない」
「それなら俺が闘うが?」
「クジャクが闘いたいだけでしょ!」
「セッテ、何とかならない?」
「うまくいくとは思えないし、うまくいったとして、俺よりもクジャク姉が困るからな」
「俺が困る?」
俺が考えた事を説明した。
「確かにそれは困る」
「クジャクの方はあんたがどうにかできるとしても、うまくいく可能性はかなり低いわね」
「それでも何とかなるなら、それに賭けたい」
この作戦で行く事になり、その為の準備を開始した。




