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名もなき異世界奇譚  作者: Section chief
8章 錬金国家の貴族
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8章 錬金国家の貴族146 -彼らの故郷の島-

「2人は夫婦で冒険者をやってるんですね」



道中2人の生い立ちなどを聞いた。

2人は幼馴染で、故郷は最近この国の島になり、その島が男爵領になった事を聞いた。

…さっき『どこかで聞いた名前』って言ってたのは多分、男爵の名前を聞いたって事だろう。



「それでお二人の能力(スキル)の事なんですけど…」



能力(スキル)を読み取られないように、2人とギルドカードに対策している。当人達から読み取ろうしたら物理的に攻撃をしてきそうなぐらい警戒している。なので、直接聞くしかなかった。

冒険者は自分の能力(スキル)の事を教える事はあまりしない。強みであると同時に弱点になるし。



「その前に君の能力(スキル)は情報を読み取る能力(スキル)で間違いないんだね?」

「はい」



嘘は言っていなが、他の能力(スキル)の事は黙っておこうと思う。正直に話した場合、能力(スキル)教えてくれなさそうだし。



「俺とダイアナの能力(スキル)は…」



ブレイドの能力(スキル)が【剣以外の武器を一時的に聖剣や魔剣に造り替える能力(スキル)】で、ダイアナの能力(スキル)が【鳥に変身する能力(スキル)】だそうだ。

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