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8章 錬金国家の貴族137 -使用人の高齢化による引退問題-
2週間前
「最近、貴族家の使用人が年齢を理由に引退するという事が多くての。相談が多数きておる」
「新しく人を雇えば良いと思うのですが?」
「求人を出しても中々人が集まらないのじゃ。何か良い解決策はないかの」
「使用人を雇っていない、知り合いの貴族の話ですけど、その人は自分で全部やってるそうです」
自分の事だが、自分だとは言わない。
言った時点で講師をやらされるのは目に見えている。
「…その手があったか。まず手始めに調理をできるようにしてもらうかの。そうしたら貴族相手に講師ができる人材を確保しなくてはな。誰か良い人材を知らんかの?」
「何人欲しいのですか?」
「2人は欲しいの。それと、できるだけ色々な国の料理ができる方が良い」
「承知しました。これから交渉しに行きます」
「期待して待っておるぞ」




