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名もなき異世界奇譚  作者: Section chief
8章 錬金国家の貴族
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8章 錬金国家の貴族136 -明日来るように言われた理由とは?-

「本日の回、センティーレの参加は許可しよう。3人はまた明日来るのじゃ」

「女王陛下、何故ですか?今日は1番腕が良いと噂の講師が来てると聞いたのに…」

「僕達の夫は稼ぎが少ないのか何なのか、侍女を雇わないんだ。だから自分達で料理もしなきゃならい。僕達も参加させて下さい、お願いします」


「侍女を雇うと奴が関係を持つ可能性があるから、其方達が雇わせないのではないのか?それに、男爵が料理を担当してるから問題ないであろう?」



俺達は黙った。その通りだから黙るしか無かった。ん?何で料理担当があいつだって事を知ってるんだ?



「まぁ…アレじゃ、講師が見れる人数の都合じゃ。明日も開催するから明日来るのじゃ」

「まさかセンティーレが来るとは思わなかったな」

「私も驚いています。成る程、それで女王陛下は3人の参加を拒んだのですね?」

「そうじゃ。あやつらが何故来たか考えたら、参加させるのは酷だと思ってな」



どうやら3人も来ていたらしい。

嫁がメシマズでも俺は気にしない。自分自身でメシを作れば良いわけだし。

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