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名もなき異世界奇譚  作者: Section chief
8章 錬金国家の貴族
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8章 錬金国家の貴族132 -そりゃバレるよな-

「それで何か話したいことでもあるの?」

「フ・リーダムって錬金術師の事にゃ。もしかしてセッテじゃにゃいか?」

「そうだよ」

「やっぱりそうだったかにゃ」



前世の事を話した時点で確信したとは思っていた。



「一応センティーレには秘密にしといてね」

「彼女も気が付いてると思うにゃ。それと、さっきの話、男爵夫人には話しても良いって事ににゃってるけど、私以外の男爵夫人は全員知ってるのかにゃ?」

「クジャク姉、リリス、ルーシェは関わったから知ってる。他の人には言うつもりはないよ」

「分かったにゃ。言わない代わりにお願いがあるにゃ」

「お願い?」

「今日は私とだけ戦闘訓練をして欲しいにゃ」

「…俺は構わないけど、それはあの3人が許さないと思う」



屋敷に戻ったあと、ガットの要望を伝えたところ、3人から俺がタコ殴りにあったのは言うまでもない。(この日はガットとだけ戦闘訓練をした)

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