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#対人依存症。和哉くんは生きづらい!  作者: 佐野和哉


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爆裂腰痛水曜日

エックスにポストする(Twitterに呟く)と必ずいいねはつけてくるアカウントが今いるんだけどアイツ絶対ココまで読んでないよな。あの眼鏡女のアイコン。

俺も読まないからお互い様だな。

創作アカウントにしちゃ、書き手にしちゃ読むほうだけどな俺は…ってみんな思ってるんだろうな。書く側はホント他人の書いたものになんか微塵も興味ねえもん。

自分がいちばんだと思ってるし、そうじゃなきゃ出来ないよ。


火曜の夜。日課のストレッチをしていたら、いつになく腰が良く伸びた。

あー気持ちが良いな、と折り曲げて伸ばした体を戻そうとしたら

痛くて1ミリも動けない。ちょっとでも体を動かす…呼吸をするだけでも痛む。

なんだなんだ、なんだこれは!?

と思うのと、

ああ伸ばし過ぎたか、やってしまったな

と思うのが同時に来た。


深呼吸をしながら体をアチコチ伸ばし、そしてまたゆっくり呼吸を整えながら体を起こす。これだけのことである。


それがまあ寝ても激痛座れば激痛、歩いていれば多少マシ。という有様で。

動いているほうがマシで、座ったり寝転んだりしていると痛い。

どうも体を支えようとする、起こそうとすると痛むらしい。

重心を支えることが出来ないというか、体を起こすのに足腰を浮かすのが無理っぽい。

おかげで立ち上がるにも、いつもなら膝を組み替えるようにして手を使わずに立てる(少林寺拳法の初歩の動きにそういうのがある)のに、先ず手をついて体を起こし、曲げた膝にさらに手をついて二段階、三段階に分けて立ち上がらないといけない。

しかも腰がガッチガチになっているから、そこからさらにギギギギーっと軋むように上体を起こして漸くヨタヨタ歩き始める始末。


おかげでちっとも眠れないし、しかし下手に動けるもんだから仕事は出来てしまう。

痛めた瞬間は(あーこりゃもう無理だ!)と思ったけど、翌朝になったらマシだったので仕事は片付けた。でも会社に帰って事務所の椅子に座った瞬間に今度こそダメだった。

諦めがついたので所長に報告して、とりあえず一日休むことにした。


で、家に帰って書き物をするにも痛い。

痛いけど書かないと気が済まない。

思いついたことは即、具現化しないと七転八倒の苦しみなのだ。

で、どうにか書いていたが限界。


そういえば。

押し付けられるようにもらってきたウオッカが冷蔵庫にあった。

こんな時しか飲まないだろう。

と母手作りの梅ジュースをコーラで割ったもののなかに、ちょっと垂らしてみる。


いやあ、安いだけのことはある。

こんなにマズい酒を飲んだことは無かった。

缶入りの激安チューハイに近い。母の梅ジュースは絶品なのだが、それらを凌駕、超越するマズさ。激マズ東北超越新幹線。


家で酒なんぞ飲まなかったのに、今日に限って、よりによってこんなものを。

なんだか物凄く損した気になり、飲んだ自分に腹が立っている。

腰は痛い。



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