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#対人依存症。和哉くんは生きづらい!  作者: 佐野和哉


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いつもアタマの中に居る姿無き嫌な奴がネチネチネチネチ責めてくる

居るはずの無い嫌な奴、その場にも自分の生活からもとっくに消えた嫌いな奴等が、何をするにもネチネチニヤニヤ責めてくる。頭の中で延々と。

殴ってやろう、殴ってやれば良かった、そうやって後悔するほど奴のニヤニヤ笑いが増す気がして。まんまと憎んで忘れずにいる。


仕事してても遊んでいても、運転しててうっかり曲がるはずの角を通り過ぎたり、つい買い物をし過ぎたり、ただそれだけのことでも延々ネチネチニヤニヤが止まらない。

よほど嫌な奴だったのかと言えば、まあそうなのだが、それが嫌な意味で心に刻まれて消えないでいる。右へ行こうと左を向こうと、なんでもかんでも他人を軽蔑して無意識に見下し続ける奴と人生で何度も長期間一緒になったら、みんなこうなるんだろうか。

私は気が小さいのでその場で言いたかったことが心に澱みたく溜まって、それが抜けきらないからいつまでもガスが出ているのだろうか。


元来短気で小心者の私が頭にきて、暴れたり殴ったりしたくないわけがない。しないように我慢してるだけ。本当は大声を張り上げて喧嘩したい、なんなら全力で取っ組み合いをしたい。気を使うより体を使いたい。そう思っているものの、そんなわけにはいかないのでムスっとして黙っている。そうすると、またそれをイライラを転嫁されたとか態度が悪いと言われる。


大体そうやって気分が鬱屈としているときは心の中の澱も滞留して、無用な苛立ちの泡が沸く。体を動かして汗をかいていれば大丈夫。

なので、何かと発散したがっているのかもしれない。でもそれが仕事じゃつまらない、と思うのは怠惰ゆえか。どっちみち大した金額もらえるわけじゃねえしなー。


なんとか浮上の目を掴むべくこうして何かしら少しでも毎日書くことだけは続けていたいなと思うのです。


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