ロボットの最後といえば……
まさかロボットと戦うなんて夢にも思わなかったわ…
なんで異世界でエースコンバットを体験するかねぇ。
まぁお陰でレベル上がったけど…
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名前 : ゼノン
種族 : 魔王 レベル : 40(+4)
【体力】: 42900 (+800) 【MP】 : 49690 (+800)
【攻撃力】: 26000 (+400)
【防御力】: 24570 (+400)
【素早さ】: 24600 (+400)
【運】 : 350
【ユニークスキル】
【悪食】【能力吸収】【鑑定】【成長促進】
【自己再生】【魔力回復】 【無詠唱】
【黒紋印 le.2】
【スキル】
【ファイア】【シトラス】【ディメンション】
【ラストブースト】【麻痺耐性】【風刃】【ガイド】
【蛇睨み】【超音波】【ショルダーチャージ】
【胃袋吐き】【ロケット】【水鉄砲】【根性】
【猪突猛進】【A5ランク】【硬質化】
【耐熱耐性EX】【魔力譲渡】【耐寒耐性】
【鬼殺し】
【称号】
【中級魔王】【卵に負けし者】
【ユニークキラー】【ドライアドに認められし者】
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「あんなに強かったのに、レベルの上がり具合はイマイチだよな……」
あれだけ頑張って4か……
桃太郎親分4体分って割に合わないよな。
しかし俺にはまだレベルを上げる手段が残っている。
今手に持ってるロボのコアの残骸も俺だったら食べれるんじゃないかな?
なんたって俺だしね。
本来なら食う気は無かったが、こいつはめちゃくちゃ強かったしもっとレベル上げてロボットにも手こずらないようになりたいしな。
さて、食べれないって書いてたから絶対に絶対にぜーーったいに美味しくないと思う。
しかし強くなるためにはこれを食べねばならんのだ。悲しき男の宿命かな。
よし、覚悟は決めた! leady……GO!
痛った!破片で口の中切れた!それになんかオイルみたいな味がする!星マイナス3つだよこんなもん!
しかしまぁ、レベルはプラスで上がったがな……
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名前 : ゼノン
種族 : 魔王 レベル : 46(+6)
【体力】: 44100 (+1200) 【MP】 : 50890 (+1200)
【攻撃力】: 26600 (+600)
【防御力】: 28170 (+3600)
【素早さ】: 25200 (+600)
【運】 : 350
【ユニークスキル】
【悪食】【能力吸収】【鑑定】【成長促進】
【自己再生】【魔力回復】 【無詠唱】
【黒紋印 le.2】【ゼロリロード】
【スキル】
【ファイア】【シトラス】【ディメンション】
【ラストブースト】【麻痺耐性】【風刃】【ガイド】
【蛇睨み】【超音波】【ショルダーチャージ】
【胃袋吐き】【ロケット】【水鉄砲】【根性】
【猪突猛進】【A5ランク】【硬質化】
【耐熱耐性EX】【魔力譲渡】【耐寒耐性】
【鬼殺し】
【称号】
【中級魔王】【卵に負けし者】
【ユニークキラー】【ドライアドに認められし者】
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なんで倒したより食べた方がレベル上がってんだよ。割に合わなさすぎだろ。結果的に合わせて10上がったからいいんだけどさ……
そして嬉しいことにユニークスキルも覚えている。
本当に勝ててよかった。そして食べてよかった。
ユニークスキル:【ゼロリロード】
自動的に魔力を使って装填する。リロードいらず。しかしこれを使うには装填できる装備かスキルが必要。
おおっ!!なかなか有能なスキルなんだが俺は今は使えないな。銃とか大砲とな持ってないしな。しかしこれから使うとしたらリロードいらずは便利だ。リロードの間に狙われたらひとたまりもないからな。
これを機に俺も戦闘スタイルをいろいろ作っていこうかな?パンドラに頼めば銃を作れるかもしれないし。それに俺も試したことないが、黒紋印で作れるかもしれないしな。今度試してみよう。
アレ?もう一つ普通のスキルを覚えてる?
まさか2つもスキルを得られるとは。
久しぶりすぎて新鮮だな。めっちゃ嬉しい。
さ〜て、何かな〜?
でも俺の経験上こういう時ってロクでもないスキルを手に入れてる時が多いんだよな〜……
【自爆】
使えば辺りを巻き込んで爆発する。爆発の範囲は使用者の力量に比例するが、使えば死ぬ。
「ほら見ろ!ロクでもねぇ!!」
マジでいらねぇ!!
また使えば死ぬ系スキル来たよコレ!!
しかも自爆って……
俺はサイ○イマンにもチャ○ズにもべ○ータにもなるつもりはねーんだよ!?
ヤ無茶するつもりも微塵もねーんだよ!?
はぉ〜〜……、またいらないスキルが増えた…
他人にあげるとか出来ないのかな?まぁ、こんなクソスキルあげる相手もいないんだけどさ?
そこで俺はある違和感に気づいた。それも最悪の。
俺、こいつから自爆取ったんだよな?
てことはこいつには自爆スキルがあるってことだよな?
すると止まった筈の機械の塊から電子音が聞こえてきた。
『機能停止 自爆モード起動 推定範囲100メートル』
その音と同時に体が光り始めた。
「おいおい待ってくれ!最悪な妄想が現実に変わったよ!しかも100メートル?ふざけんなよ!?」
『……3』
「うおぉぉぉぉ!逃げろぉぉぉぉ!!」
『……2』
「黒紋印を全部足に纏え!大丈夫!今の俺なら100メートルぐらい3秒で走れる…………筈!」
『……1』
「ああああああああああああああああ!!」
『…………0』
0になった瞬間、眩い閃光と共に後方からとんでもない衝撃が走った。
全力で走っていた俺は、半端その衝撃に後押しされるかのように前方に吹き飛ばされた。
「いてて……なんとか生きてた……」
前半に吹き飛ばされたおかげで俺はなんとか五体満足で一命を取り留めた。そして後方の景色に絶句した。
爆発した地点を中心に、100メートル四方地面ごと消し飛んでいたのだ。
流石にこの威力には息を呑んだ。もし巻き込まれていれば存在そのものが消しとばされていただろう、と。
そしてさらに驚くべき事態が起きる。
吹き飛ばされた地面が、まるで下から隆起してくるかのようにどんどんと出来上がっていく。
これは寒すぎるこの場所の気候によって、穴が空いた場所を補うように凍っているだけなのだが、側から見れば地面が生えてきているように見える。
ものの数秒で先程爆発なんてなかったかのように、元通りの地形になった。
「……情報が多すぎてよく分からん…」
俺はしばらくその場に立ち尽くした。




