第125部分 続 第63部分 「論文もどき 寒冷期の灯火付近におけるコイの集団採餌について」②
第125部分 続 第63部分 「論文もどき 寒冷期の灯火付近におけるコイの集団採餌について」
こんばんは。
2023年11月、第63部分 「論文もどき 寒冷期の灯火付近におけるコイの集団採餌について」という一文を掲載したことがある。
今回、「続」とは書いたが、別に真実が解明されたとか、いや、研究が進んだとかいう高尚なレベルの報告をしたいワケではないので、もし御期待に胸膨らませてお読みいただくようであれば、早速他の方の有用な文章に移動されたくお願い申し上げたい。
では、今回の趣旨は何か?
それはちょっと類似するような行動のパターンをたまたま見掛けてしまった、という些細なことを書き留めておくべく…
ただ本日ただいま書き留めておかねば未来永劫に渉って忘却の彼方に消失するであろうことは明明白白。
ま、そんなセンチメンタルな気分の証だと優しくご理解いただければ幸いでござりまする。
さてサティは普段朝昼夜の食事時以外にTVを観ることはまずない。しかも大抵はニュースであって、これはあまりにも世間知らずになることを恐れるあまりの行動であるとも言える。例外は長男とプロ野球ナイター中継を、それも前半戦だけという程度で、別段それで痛痒を感じることもない。
ところが今日に限って… あまりの見ていた番組のあまりのつまらなさに珍しくリモコンのチャンネルボタンを操作してしまったのである。ところがどこもつまらない。つまらなくないところはくだらない。それを歎きながら普段触れたこともないようなBSのボタンを押していたような感じがしないワケでもない。あ、あれ?地上波に行ったんだっけ?
無論普段からBSなんかを見ることもないけど、長男の某オタク的趣味のためだけにBS受信料年2万円ほどを泣く泣く寄付… えへん、払うハメに陥っているワケだ。
いまは…それはとりあえずどっちでも良い。
とにかく…
たまたま映った番組が… CMがなかったからおそらくNHKの「ワイルドライフ」という番組だったらしい。ときどきそういうテロップが流れてたから…
もともと生き物系は大好物で… そのまま魅入られたように見入ってしまった。
ちなみに時日は2026年4月6日の20時台の… いつごろからだったかな??
イスラエルのアイベックス。
モンゴルのマヌスネコ。
ネパールのガビアル。
セレベス(今はスラウェシ)島のツカツクリやバビルサ。
ボルネオのテングザル、ヒヨケ(ク)ザル、オランウータンやアジアゾウ。
えっ? どこのどのへんが池のコイと関係があるかって?
あ、今から出てきますって!
そして北海道のニシンやホッケ。
そうそう、この北海道のホッケがさ、他地域では例のない(というか、報告がないだけかもしれないよね)謎の行動を起こすのだとか。
季節は聞き洩らしたけど… いつだったんだろう。
たしか… 海面のところどころに渦ができていて、その下にはホッケが群れているのだという。
ここまではなんとなくぼんやりと映像を愉しんでいたワケだが、次の一言でハッと目が覚めた!
「ホッケが『立ち泳ぎ』で…」
覚えず、アッと声が出てしまった。
なんでもホッケが集団で海面近くのプランクトンを捕食しようと立ち泳ぎをすることで、エラからの排水やヒレの運動によって海水に下向きの力が生じる。その行動を数匹で行うとその場に下降する海水流が生じ、さらにその流れに巻き込まれたプランクトンが水面から沈むのでこれを捕食しようとするホッケが新たに加わって集団的立ち泳ぎの状況になる結果、水面に渦が生じるほどの勢いの水流になるのではないかと考えられているらしい。
え、これって、アレとほとんど同じじゃねぇ?
ただ、サティ宅近くのあの池の水深は深くて2m程度だから、体長50㎝のコイがよほど頑張っても2尾程度しか縦並びはできないだろう。
たしかに行動の刺激は異なるかもしれない。
されど… コイは外灯に集まっているであろう(←未確認)プランクトンを、ホッケは海水面に蝟集するプランクトンをなるべくたくさん喰いたい… という動機は同じ。
つまり効率の良い採餌という意味での「立ち泳ぎ」という行動パターンは似通っていると言えるのではないだろうか?
あ、ちょっとコーフン!
まあ良いや。
いまさら新学説を発表したところでいまさら何の欲得もないし、今後の我が余生には別段の影響もあるまい。
たまたま見掛けたTVで、こんなことってあるんだな。
単なる偶然というだけでは説明できないかのような…不思議な気もするけどな。
ただなんかさ、いったんケリがついたというか、スッキリしたなっていうか… 言うなればそういうこと、でした。
それではみなさま、おやすみなさい。
くだらない自慢話におつきあいいただき、ありがとうございました。
在野モノ好き自認研究者 茶茶 サティ




