第九章 あらすじ&キャラ紹介
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第九章 凪ぎの港ヴィントシュティレ ~勇者~
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■表紙
■あらすじ
シュトルムで八長の協力を得たヒーロ。
勇者パーティの一人であるトトとも合流し、ヴィントシュティレへと向かう。
暗殺者が残したメッセージ。
僅かな手がかりを頼りに、その足跡を追っていく。
シュトルムが誇る調査隊も加わり、ついに一行はある場所へと辿り着く。
しかし、そこには騎士団が待ち構えていた。
魔族や人質を取られた暗殺者とも戦うことになる。
孤軍奮闘するヒーロだったが、切り札すら破られ、窮地へと追い込まれていく。
果たしてヒーロは、この危機を乗り越えられるのか。
希望と絶望が交錯する、第九章。
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■主な登場人物
●ヒーロ・ドラグニル(久龍 勇希)
種族:人間族 ※異世界人
戦闘職:聖騎士
一般職:バー(マスター)
所属:聖なる疾風
特徴:
二年前に、歴代最強と言われていた魔王を倒した勇者。
歴代最強と称される勇者パーティのリーダー。
火の国との大戦だけでなく、各国を旅した際には、国同士のいざこざや災害も解決へと導いた。
そのため、各国から英雄として慕われている。
困っている人がいれば放っておけない、お人好しな性格。
異世界の知識も冗談まじりに教えてくる。
ヴィントホーゼにて、国家転覆の罪で指名手配されることとなった。
●トト・ハウンド
種族:獣人族
戦闘職:侍
一般職:学生
所属:聖なる疾風
特徴:
勇者パーティに所属し、魔王を倒した一人。
シュトルムを治める八長の一人、犬長の孫娘。
天真爛漫な性格で、勇者パーティのムードメーカーであり、マスコット的な存在でもある。
シールを祖父のように慕っており、その口癖も少しうつっている。
勇者パーティでは前衛を務め、先陣を切って戦う。
その剣技は世界でも指折りの実力を持ち、獣人族特有の俊敏な動きを捉えられる者は少ない。
●レイル・ハウンド
種族:獣人族
所属:風の牙
特徴:
獣人族が誇る戦士団である、〝風の牙〟に所属する犬族の女性。
優れた嗅覚を持ち、戦うことよりも追跡や調査を得意とする。
その能力を活かし、猫長直属の調査隊に所属している。
様々な口調の者が集まる調査隊に所属していたため、現在は標準的な話し方をする。
トトの従妹で、トトからは〝レイル姉〟と呼ばれて慕われている。
ヒーロへの協力にあたり、トトも参加していたことから、派遣された三人のまとめ役を任された。
●ラーク・リンクス
種族:獣人族
所属:風の牙
特徴:
獣人族が誇る戦士団である、〝風の牙〟に所属する猫族の青年。
猫長直属の調査隊に所属し、潜入を得意とする。
若手の中でも期待されており、自身の能力にも強い誇りを持つ。
危険な場所への潜入を何度も任され、そのたびに成果を上げてきた。
本職の戦士には及ばないものの、戦闘もこなせる。
●アイラ・ホエル
種族:獣人族
所属:風の牙
特徴:
獣人族が誇る戦士団である、〝風の牙〟に所属する魚族の少女。
魚族特有の魔法を使い、痕跡を見つけることを得意とする。
その能力を買われ、猫長直属の調査隊に所属している。
鯨の獣人であり、幼いながらもレイルたちに並ぶほどの背丈がある。
トトと同年代だが、性格は大人しく人見知り。
●魔法屋の女性
種族:人間族
一般職:魔法屋(臨時店主)
特徴:
魔法屋の従業員。
現在は店長が水の国へ所用で出ているため、その間、臨時の店長を務めている。
店長が生み出す魔法に惚れ込み、魔法屋の従業員となった。
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■舞台
凪ぎの港ヴィントシュティレ
風の国と水の国の国境に築かれた港町。
両国を結ぶ海路の要衝として古くから発展しており、穏やかな風と波に恵まれることから〝凪ぎの港〟と呼ばれている。
両国を行き交う商船や漁船が集まり、交易と漁業が盛んな街。
水の国から運ばれる果実や香辛料、工芸品なども多く取り扱われている。
風の国と水の国を結ぶ玄関口として、多くの人や物資が集まる重要な港でもある。
交易だけでなく国境を守る役割も担っており、風の国東部を支える拠点の一つとなっている。
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ここから先は
第一章の核心に触れる内容になります。
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※連載中




