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元勇者パーティのアイテム係 ~影の薄いアイテムおたくとミルク大好き魔導機械人形のアイテム運用記~【毎日更新】  作者: ムーンギルド
各章のあらすじ&キャラ紹介(画像付き)※ネタバレを含みます。読み飛ばしても本編は楽しめます。
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第十章 あらすじ&キャラ紹介

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第十章 翠嵐の城ガストフォード城 ~書換~


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■表紙

挿絵(By みてみん)


■あらすじ


ヴィントシュティレで敗北を喫したラットたち。

ヒーロは、エクウェス率いる新魔王軍〝夜明けの焔〟に捕らえられてしまう。


ヒーロを救い出すため、

ラットたちは魔族たちの元で戦っていたアルフェンから情報を得る。

集めた情報を整理していくうちに、やがて戦争が起ころうとしていることが判明。


ラットたちの目的は、戦争を阻止し、ヒーロを救い出すこと。

そのため、一行は王都にある〝翠嵐の城ガストフォード城〟への潜入を決意する。


そこへ合流したのは、

かつてブルンネンで知り合ったアリエスと、共に旅をしたポニだった。

アリエスはアルフェンの妹、アプリアの親友でもあった。


王城へ潜入するラット、ミル、アルフェン、アリエス。

シュトルムの軍勢と共に、囮役を務めるトトとポニ。


王城へ潜入したラットたちを待ち受ける運命とは。


再会を果たし、新たな戦いが幕を開ける、第十章。


==============


■主な登場人物


●ラット・クリアノート


種族:人間族(ヒューマ)

戦闘職:アイテム係(仮) ※該当する戦闘職がない

一般職:アイテム屋

所属:聖なる疾風(ディヴァイン・ゲイル)

特徴:

前の戦争で魔王を倒した勇者パーティの一員。

正式加入した順番から〝七人目〟と呼ばれている。

だが、その存在を知る者は少ない。

仮に知っていたとしても、実力を知る者はほとんどおらず、ただの荷物持ちと思われている。


存在感が薄く、しばしば存在を忘れられてしまう。

無類のアイテム好きで、アイテムの話になると人が変わるほどの熱量を見せる。

筋金入りのアイテムオタクである。


商人だった両親の影響でアイテムに関する知識は非常に豊富。

幅広い人脈も持ち、珍しいアイテムや入手困難な品も数多く所持している。


勇者とは特に仲が良く、互いに信頼し合う間柄。

小柄な体格ではあるが、日々の鍛錬は欠かさないため、見た目以上に体力はある。


挿絵(By みてみん)



●ミル・テクノ


種族:魔導機械人形(ギアノイド)

戦闘職:狂戦士(バーサーカー)

一般職:魔導機械師(魔機師)

所属:なし

特徴:

感情の起伏に乏しく、その目はいつも半分だけしか開かれていない。

いわゆる〝ジト目〟。


魔導機械人形ではあるが、食事を魔力へと変換して活動しているため、

食べ物がなければ機能を停止してしまう。

大のミルク好きで、ミルクには目がない。


博士の遺志を継ぎ、魔導機械屋を営んでいた。

しかし、店が破壊されたことをきっかけに旅立ちを決意する。

感情に乏しい自身を変えるため、

旅を通してさまざまな経験を重ね、感情を知ろうとしている。


挿絵(By みてみん)



●アルフェン・メディス


種族:人間族(ヒューマ)

戦闘職:暗殺者(アサシン)

一般職:薬屋(店主)

所属:なし

特徴:

薬屋を営む人間族の青年。

穏やかで人当たりがよく、飄々としている一方、かなり現実的で計算高い性格。

妹の薬代を稼ぐために暗殺者となり、その後、医者と出会って薬学を学んだ。

現在は自身で妹の薬を調合しながら、薬屋を営んでいる。


筋力がつきにくい体質のため、短剣やナイフなどの小型武器を使用する。

様々なルーンを付与した武器による変則的な戦い方。

そして、暗殺者として培った潜伏技術を得意とする。

大型の魔物を討伐することはできないが、一人で高難易度の採取クエストをこなすこともある。

薬の素材集めは、もともと仕事や妹の薬を作るために始めたもの。

今では本人も楽しんでいる。


ヒーロに人質に取られた妹や恩師を助けられた。

その恩に報いるために、ラットに協力することになる。


挿絵(By みてみん)



●トト・ハウンド


種族:獣人族(ビースタル)

戦闘職:侍(サムライ)

一般職:学生

所属:聖なる疾風(ディヴァイン・ゲイル)

特徴:

勇者パーティに所属し、魔王を倒した一人。

シュトルムを治める八長の一人、犬長の孫娘。

天真爛漫な性格で、勇者パーティのムードメーカーであり、マスコット的な存在でもある。

シールを祖父のように慕っており、その口癖も少しうつっている。


勇者パーティでは前衛を務め、先陣を切って戦う。

その剣技は世界でも指折りの実力を持ち、獣人族特有の俊敏な動きを捉えられる者は少ない。


挿絵(By みてみん)



●アリエス・テンプ


種族:人間族(ヒューマ)

戦闘職:付与士(エンチャンター)

一般職:魔法屋(店主)

所属:なし

特徴:

魔法屋を営む女性。

淡々とした性格だが、面倒見はいい。

頭の回転が速く、魔法に関することには強い興味を持つ。

特に新たな魔法を研究するときは、周囲が見えなくなるほど熱中する。


魔法学校を卒業しており、自身でも研究を進めている。

攻撃魔法は苦手だが、付与魔法を得意としている。

魔法屋では特注の魔法も請け負っており、店は評判がよく、常連客も多い。


友人の病気を治す方法が見つかったことで、その方法を学ぶため、魔法学校を再び訪れていた。

そこでラットたちと共闘したことや、

親友を助けてもらったことをきっかけに、彼らに協力することを申し出た。


挿絵(By みてみん)



●ポニ・アルベル


種族:人間族(ヒューマ)

戦闘職:使役士(テイマー)

一般職:宿屋(受付、配膳など)

所属:なし

特徴:

勇者パーティが行きつけにしている宿屋の一人娘であり、看板娘。

明るく元気な性格で、彼女目当てに店へ通う者も少なくない。


動物に懐かれやすく、凶暴な動物ですら心を許してしまう。

料理も得意で、店を出せるほどの腕前を持つ。


風の中級精霊とフェンリル、ゴーレムなどと契約を結んでいる。


転移に巻き込まれ、遠い地へ飛ばされていたが、

ラットたちやアリエスの協力もあり、風の国へと戻ってきた。


挿絵(By みてみん)



●チリリ


種族:鳥(種類は不明)

特徴:

ポニに懐き、いつも行動を共にしている小鳥。

過ごした年月からすでに成鳥のはずだが、大きさが変わらないため、そういう種類だと思われている。


犬の代わりに家畜たちを誘導するなど、牧場の仕事を手伝っている。


挿絵(By みてみん)



●アプリア・メディス


種族:人間族(ヒューマ)

所属:なし

特徴:

アルフェンの妹。

穏やかでおっとりとした性格。

少し抜けているところもあるものの、誰に対しても優しい。

病気のため自由に走り回ることはできないが、

親友が作ってくれた魔具によって、多少は動くことができる。

アルフェンの薬屋を手伝うこともある。


アルフェンを利用するため、暗躍する者に人質として捕らえられていた。


挿絵(By みてみん)



●ヒーロ・ドラグニル(久龍 勇希)


種族:人間族(ヒューマ) ※異世界人

戦闘職:聖騎士

一般職:バー(マスター)

所属:聖なる疾風(ディヴァイン・ゲイル)

特徴:

二年前に、歴代最強と言われていた魔王を倒した勇者。

歴代最強と称される勇者パーティのリーダー。


火の国との大戦だけでなく、各国を旅した際には、国同士のいざこざや災害も解決へと導いた。

そのため、各国から英雄として慕われている。


困っている人がいれば放っておけない、お人好しな性格。

異世界の知識も冗談まじりに教えてくる。


ヴィントシュティレでは、ラットたちを逃がすため、最後までエクウェスたちと戦った。

その後、魔捕らえられ、王城へと連れ去られる。


挿絵(By みてみん)



●鍛冶屋の店主


種族:人間族(ヒューマ)

一般職:鍛冶屋(店主)

特徴:

鍛冶屋の店主。

リオンの師であり、育ての父でもある。

親友夫妻の死をきっかけに、残されたリオンを養子とした。


戦争が始まる兆しを感じ取り、リオンをラットへ託した。


挿絵(By みてみん)



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■舞台


翠嵐の城塞都市ヴィントホーゼ


絶えず風が吹き抜ける高原地帯に築かれた人族の王都。

都市の中心には、天を貫くかのような巨大な王城がそびえ立つ。

その城は、王都、そして人族の威厳と繁栄を体現している。


普段は穏やかな風が街路を撫でるが、季節によっては暴風や竜巻が発生する。

数百年前には、それらによって町を呑み込むほどの大災害が引き起こされていた。


その脅威に対抗するため、王都は巨大な外壁によって幾重にもその周囲を囲んだ。

分厚い城門は暴風すら拒み、どれほど風が吹き荒れようとも、都市の営みを揺るがせない。


挿絵(By みてみん)



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


ここから先は

章の核心に触れる内容になります。


本編を未読、かつ、

ネタバレOKという方以外は、

ここでページを閉じることをおすすめします。


↓↓↓↓↓


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


※連載中


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