第四章 あらすじ&キャラ紹介
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第四章 聖樹の街フルーテン ~暗躍~
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■表紙
■あらすじ
ロックとの激闘を終えたラット一行。
しかし戦いの最中、強大な力を持つ存在によって遠く離れた地へ転移させられてしまう。
一行がたどり着いたのは、世界樹が聳える樹上都市フルーテン。
そこで勇者パーティの一人、エレ・ホークとの再会を果たす。
旅を再開しようとする一行だったが、共に転移に巻き込まれた町娘ポニをそのまま危険な旅へ連れ出すことはできなかった。
精霊魔法の素質を持つポニは、エレのもとで力を身につけることを決意する。
一方、仲間たちもそれぞれの想いを胸に修練を重ね、新たな力を求め始める。
精霊との契約の儀。
ミルとのひととき。
そして、フェンリルとの邂逅。
穏やかな時間が流れるフルーテン。
しかしその裏では、街を蝕む不穏な影が静かに動き始めていた。
やがて姿を現す強大な力。
森にそびえ立つ巨大な影。
一向はこの危機をどう乗り越えるのか。
敵の脅威が姿を現す、第四章。
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■主な登場人物
●ラット・クリアノート
種族:人間族
戦闘職:アイテム係(仮) ※該当する戦闘職がない
一般職:アイテム屋
所属:聖なる疾風
特徴:
前の戦争で魔王を倒した勇者パーティの一員。
正式加入した順番から〝七人目〟と呼ばれている。
だが、その存在を知る者は少ない。
仮に知っていたとしても、実力を知る者はほとんどおらず、ただの荷物持ちと思われている。
存在感が薄く、しばしば存在を忘れられてしまう。
無類のアイテム好きで、アイテムの話になると人が変わるほどの熱量を見せる。
筋金入りのアイテムオタクである。
商人だった両親の影響でアイテムに関する知識は非常に豊富。
幅広い人脈も持ち、珍しいアイテムや入手困難な品も数多く所持している。
勇者とは特に仲が良く、互いに信頼し合う間柄。
小柄な体格ではあるが、日々の鍛錬は欠かさないため、見た目以上に体力はある。
●ミル・テクノ
種族:魔導機械人形
戦闘職:狂戦士
一般職:魔導機械師(魔機師)
所属:なし
特徴:
感情の起伏に乏しく、その目はいつも半分だけしか開かれていない。
いわゆる〝ジト目〟。
魔導機械人形ではあるが、食事を魔力へと変換して活動しているため、
食べ物がなければ機能を停止してしまう。
大のミルク好きで、ミルクには目がない。
博士の遺志を継ぎ、魔導機械屋を営んでいた。
しかし、店が破壊されたことをきっかけに旅立ちを決意する。
感情に乏しい自身を変えるため、
旅を通してさまざまな経験を重ね、感情を知ろうとしている。
●リオン・スマイト
種族:人間族
戦闘職:戦士
一般職:鍛冶師
所属:なし
特徴:
人懐っこく、誰からも可愛がられる性格。
毎日朝から晩まで鍛冶のことを考えている。
鍛冶場を離れたと思えば、試し斬りや新しい技術の模索ばかり。
その行動のすべてを鍛冶に費やすほどの鍛冶オタクである。
最高の鍛治士を目指し、土人族のいる地の国へラットと共に旅立つことになる。
騎士団で訓練を受けていた経験があり、自らつくった武器を試すために剣を振るうこともあるため、それなりに戦える。
ただし、魔力は生きるために必要な最低限しか持っておらず、戦闘では扱うことができないため、一歩劣る。
●ポニ・アルベル
種族:人間族
戦闘職:精霊魔法使い(エレメンタラー)?
一般職:宿屋(受付、配膳など)
所属:なし
特徴:
勇者パーティが行きつけにしている宿屋の一人娘であり、看板娘。
明るく元気な性格で、彼女目当てに店へ通う者も少なくない。
動物に懐かれやすく、凶暴な動物ですら心を許してしまう。
料理も得意で、店を出せるほどの腕前を持つ。
転移に巻き込まれ、遠い地へ飛ばされてしまう。
ラインブリースへ戻るためは、一行と共に険しい旅路を進まなければならない。
エレの指導の下、冒険者としての訓練を開始する。
●チリリ
種族:鳥(種類は不明)
特徴:
ポニに懐き、いつも行動を共にしている小鳥。
過ごした年月からすでに成鳥のはずだが、大きさが変わらないため、そういう種類だと思われている。
犬の代わりに家畜たちを誘導するなど、牧場の仕事を手伝っている。
●アーくん
種族:風の中級精霊
特徴:
ポニがフルーテンへやってきた際、すぐさま彼女を気に入り契約を結んだ。
まだ中級になったばかりの精霊。
●エレ・ホーク
種族:妖精族
戦闘職:精霊魔法使い(エレメンタラー)
一般職:神子
所属:聖なる疾風、精霊の守人
特徴:
勇者パーティの一人。
精霊の神子であり、精霊信仰の頂点に立つ存在でもある。
普段は穏やかで面倒見の良いお姉さん気質だが、いざという時は頼りになる。
外界と隔離された街で暮らしているため、いつも娯楽には飢えている。
勇者パーティに加わり旅へ出た際は誰よりも旅を楽しんでいた。
●ロック・スネイク
種族:吸血鬼族
戦闘職:狙撃手
一般職:レストラン(オーナー、給仕)
所属:聖なる疾風
特徴:
勇者パーティに所属し、魔王を倒した一人。
遠距離からの狙撃を得意とする。
本来は火の国の出身。
女好きで、世界中の女性を幸せにするため、一日でも早く戦争を終わらせようと勇者たちに協力した。
魅了されていたが、ラット一行との戦闘で解放される。
その代償として大怪我を負い、現在は療養中。
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■舞台
聖樹の街フルーテン
世界樹を中心に広がる、自然と共に暮らす街。
周囲には、通常の森であれば最老の大樹と呼ばれるほどの巨木が立ち並ぶ。
その幹や枝には住居が築かれ、木々のあいだを橋が結んでいる。
世界樹の恩恵を受ける土地として知られ、多くの植物や精霊が生息している。
自然と共存する独自の街並みを持ち、木々を生かした生活様式が根付いている。
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ここから先は
章の核心に触れる内容になります。
本編を未読、かつ、
ネタバレOKという方以外は、
ここでページを閉じることをおすすめします。
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■主な登場人物
●ポニ・アルベル
種族:人間族
戦闘職:使役士
一般職:宿屋(受付、配膳など)
所属:なし
特徴:
勇者パーティが行きつけにしている宿屋の一人娘であり、看板娘。
明るく元気な性格で、彼女目当てに店へ通う者も少なくない。
動物に懐かれやすく、凶暴な動物ですら心を許してしまう。
料理も得意で、店を出せるほどの腕前を持つ。
転移に巻き込まれ、遠い地へ飛ばされてしまう。
ラインブリースへ戻るため、一行と共に旅をすることになる。
風の中級精霊とフェンリルと契約を結んでいる。
●ベルゼル・ピード
種族:妖精族
戦闘職:魔法戦士
一般職:兵士
所属:森の番人
所属:なし
特徴:
精霊信仰の聖地で護衛隊隊長を務める。
水流螺旋流の使い手で、近接戦闘ではエレをも上回る実力を持つ。
その実力は外界にも知れ渡っており、遠征で外界へ出た経験もある。
エレとは幼い頃から共に育った仲で、年齢は少し上。
エレが神子になる前から護衛隊に所属している。
既婚者でもあり、真面目な性格。
エレには手を焼くことも多いが、互いに信頼し合う良き相棒である。
●イオーネ・ラスト
種族(魔物):???
戦闘職:???
所属:???
特徴:
ヴィントホーゼやフルーテンで暗躍していた張本人。
一般的な魅了とは比べものにならないほど多くの人間を魅了でき、肉体を自在に変化させる力も持つ。
イールリヒトではロックに近づき、その力で魅了。
以降はロックと共に風の国で暗躍し、王や大臣、主要な騎士たちを魅了して手中に納めた。
その後は風の国を離れ、水の国でも暗躍。
そこでエレの命を狙っていた。
自在に姿を変えられることから、今見せている姿すら本人のものなのか定かではない。
●リルくん
種族:フェンリル
特徴:
魔獣兵器であり、イオーネと共にフルーテンへとやってきた。
森の番人との戦闘で大怪我を負い、ポニとエレに助けられる。
その後、ポニに心を許し、契約を結ぶ。




