第二章 あらすじ&キャラ紹介
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第二章 翠嵐の城塞都市ヴィントホーゼ ~急転~
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■表紙
■あらすじ
ラットとミルは旅を続け、人間族の王都へとたどり着く。
勇者との再会を果たすため、とある場所を訪れた二人。
久々の再会を喜ぶラットたちだったが、その平穏は長くは続かなかった。
王城へ呼び出された勇者は、突如として国家転覆の罪を言い渡される。
その背後には、勇者パーティの仲間であるはずのロックの姿があった。
仕組まれた陰謀を感じながらも、王都からの脱出を余儀なくされる勇者。
さらに、各地にいる勇者パーティの仲間たちにも危機が迫っている可能性が浮かび上がる。
行動を制限された勇者に代わり、その存在を知られていない〝勇者パーティの七人目〟であるラットが動き出す。
新たな仲間、リオンを迎え、立ちはだかるロックや暗殺者との戦いへ。
勇者を襲う陰謀が本格的に動き出す、第二章。
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■主な登場人物
●ラット・クリアノート
種族:人間族
戦闘職:アイテム係(仮) ※該当する戦闘職がない
一般職:アイテム屋
所属:聖なる疾風
特徴:
前の戦争で魔王を倒した勇者パーティの一員。
正式加入した順番から〝七人目〟と呼ばれている。
だが、その存在を知る者は少ない。
仮に知っていたとしても、実力を知る者はほとんどおらず、ただの荷物持ちと思われている。
存在感が薄く、しばしば存在を忘れられてしまう。
無類のアイテム好きで、アイテムの話になると人が変わるほどの熱量を見せる。
筋金入りのアイテムオタクである。
商人だった両親の影響でアイテムに関する知識は非常に豊富。
幅広い人脈も持ち、珍しいアイテムや入手困難な品も数多く所持している。
勇者とは特に仲が良く、互いに信頼し合う間柄。
小柄な体格ではあるが、日々の鍛錬は欠かさないため、見た目以上に体力はある。
●ミル・テクノ
種族:魔導機械人形
戦闘職:狂戦士
一般職:魔導機械師(魔機師)
所属:なし
特徴:
感情の起伏に乏しく、その目はいつも半分だけしか開かれていない。
いわゆる〝ジト目〟。
魔導機械人形ではあるが、食事を魔力へと変換して活動しているため、
食べ物がなければ機能を停止してしまう。
大のミルク好きで、ミルクには目がない。
博士の遺志を継ぎ、魔導機械屋を営んでいた。
しかし、店が破壊されたことをきっかけに旅立ちを決意する。
感情に乏しい自身を変えるため、
旅を通してさまざまな経験を重ね、感情を知ろうとしている。
●リオン・スマイト
種族:人間族
戦闘職:???
一般職:鍛冶師
所属:なし
特徴:
王都の鍛冶屋で働く見習い鍛治士。
人懐っこく、誰からも可愛がられる性格。
毎日朝から晩まで鍛冶のことを考えている。
鍛冶場を離れたと思えば、試し斬りや新しい技術の模索ばかり。
その行動のすべてを鍛冶に費やすほどの鍛冶オタクである。
実はその腕前は、すでに師匠にも認められている。
しかし、さらなる高みを目指し、試作品ばかりを作っている。
試作品は、本来の商品としては扱えず、ランクの低い武器として店に並べられる。
そのため、名目上は見習いのままとなっている。
●ヒーロ・ドラグニル(久龍 勇希)
種族:人間族 ※異世界人
戦闘職:聖騎士
一般職:バー(マスター)
所属:聖なる疾風
特徴:
二年前に、歴代最強と言われていた魔王を倒した勇者。
歴代最強と称される勇者パーティのリーダー。
火の国との大戦だけでなく、各国を旅した際には、国同士のいざこざや災害も解決へと導いた。
そのため、各国から英雄として慕われている。
困っている人がいれば放っておけない、お人好しな性格。
異世界の知識も冗談まじりに教えてくる。
大戦が終わった後は、異世界へ戻る方法を探している。
●ロック・スネイク
種族:吸血鬼族
戦闘職:狙撃手
一般職:???
所属:聖なる疾風
特徴:
勇者パーティの一員として、魔王討伐を成し遂げた一人。
遠距離からの狙撃を得意とする。
口調は軽い。
前の戦争で敵対していた魔人族であるロックは、王や大臣たちから煙たがられている。
●アトモスフィア
種族:神
特徴:
勇界から精霊界へ勇者を召喚した張本人。
国が滅びの危機に陥った際、勇者を召喚し助力を求めた。
勇者に加護を与え、ときおり助言をしながら、世界を救う手助けをしている。
基本的に勇者とは仲がいいようだが、ヒーロはさらに特別な存在らしい。
●暗殺者
種族:???
戦闘職:暗殺者
一般職:???
所属:???
特徴:
勇者を狙う者の一人。
不規則な技で勇者を追い詰める。
攻撃力は高くないため、大型の魔物は苦手。
しかし、対人戦では無類の強さを発揮する。
ロックが王や大臣たちから煙たがられる一方で、彼とはほどほどに親しく、話し相手にもなっている。
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■舞台
翠嵐の城塞都市ヴィントホーゼ
絶えず風が吹き抜ける高原地帯に築かれた人族の王都。
都市の中心には、天を貫くかのような巨大な王城がそびえ立つ。
その城は、王都、そして人族の威厳と繁栄を体現している。
普段は穏やかな風が街路を撫でるが、季節によっては暴風や竜巻が発生する。
数百年前には、それらによって町を呑み込むほどの大災害が引き起こされていた。
その脅威に対抗するため、王都は巨大な外壁によって幾重にもその周囲を囲んだ。
分厚い城門は暴風すら拒み、どれほど風が吹き荒れようとも、都市の営みを揺るがせない。
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■世界地図
●風の国 緑
●水の国 青
●地の国 茶
●火の国 赤
●天の国 紫
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ここから先は
章の核心に触れる内容になります。
本編を未読、かつ、
ネタバレOKという方以外は、
ここでページを閉じることをおすすめします。
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■主な登場人物
●リオン・スマイト
種族:人間族
戦闘職:戦士
一般職:鍛冶師
所属:なし
特徴:
人懐っこく、誰からも可愛がられる性格。
毎日朝から晩まで鍛冶のことを考えている。
鍛冶場を離れたと思えば、試し斬りや新しい技術の模索ばかり。
その行動のすべてを鍛冶に費やすほどの鍛冶オタクである。
最高の鍛治士を目指し、土人族のいる地の国へラットと共に旅立つことになる。
騎士団で訓練を受けていた経験があり、自らつくった武器を試すために剣を振るうこともあるため、それなりに戦える。
ただし、魔力は生きるために必要な最低限しか持っておらず、戦闘では扱うことができないため、一歩劣る。




