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帰宅

 僕と桜が皆と別れて家に帰り、ドアを開けると中で何かの動く気配がした。


「じいさん?」


 まさか…泥棒!?

 僕は急いで中に入り、リビングのドアを思いっきり開けた。


「!?」

 結論から言うと、中の人影はじいさんだった。

 ただ、手の中に何かをたくさん抱えている。


「おい…じいさん。何持ってるんだ?」


 僕がそう聞くと、


「しーっ!しーっ!」


 と言って、目で僕について来いと合図する。

 僕は桜に「先に夜ご飯お願い!」と言ってからじいさんについていった。




「で、なんだよじいさん?」


 僕らはじいさんの部屋で話していた。


「いやー、実はのぅ…」


 と、じいさんは留守中に桜の大事な花瓶を割ってしまったことを話した。

 僕はよーく考えてから、


「それ、早く謝った方が良いんじゃ…」


 と提案した。しかしじいさんは、


「いや、ダメじゃ!今夕飯抜きになったら死んでまうわい!」


 と言って聞く耳を持たない。

 でもじいさん…もう遅いと思うよ?

 だって…


「おじいちゃん!ちょっと、私の花瓶はどこへ!?」


 桜は毎日花瓶の水を変えるのが日課だから…




 こうしてじいさんはやっぱり夕飯抜きになった。

(流石にかわいそうだから後で僕が残りをあげたんだけどね)






 地方のとある研究所でトラブルが起きた。

 それはとても小さなミス。

 だが、とても大きな被害を巻き起こすことになる…


『大変です!制御不可能です!』


『何をしている!早く対策を!』


『ダメです!対策不可能です!!』


『…大変だ。こいつが逃げ出したら…生物は滅んでしまう…』

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