人それぞれ人格が違います
僕たちは団用に用意された部屋で話していた。
「まずは自己紹介をしようか。桜からどうぞ」
「はい。副隊長の桜です。よろしくお願いします」
「俺は総司。よろしくな」
「えっと、恵理香です。あの…よろしくお願いします!」
「翔子よ。よろしくね」
「…優里香。よろしく」
「そして僕が隊長の一樹です。皆、よろしくね」
「「よろしくお願いします」」「…」
「皆さん、これは差し入れです。美味しいお饅頭です」
「「ありがとうございます!」」
さすが桜!気がきく!!
「…私いらない」
「お気に召しませんでしたか?優里香さん」
「…別に。甘いものは嫌いなの」
「そうですか…」
「おい、優里香。それは酷いんじゃないかな?」
「…なんですか隊長。別に良いじゃないですか」
なんだこの子は!?桜が可哀想!!
「…はぁ。じゃあルール決めをしよう」…
決まったルール
・仲間を見捨てない
・助け合う
・安全第一
・タメ口OK(喧嘩はダメ)
「じゃあこのあとはなにをする?」
「レクリエーションなどはどうでしょうか?」
「俺は賛成」「私も!」「良いと思います…」
「優里香は?」
「…やってあげても良いわよ」
「やったー!また俺の勝ち!!」
「負けたーーー!」
「負けました…」
「ちっ…」
ババ抜きは得意なはずなのに…
なぜ総司に勝てない!?
「も、もう一回!!!」
「でも隊長。もうこんなに遅いですし…」
そう言われて時計を見るとちょうど日付の変わる時だった。
「うわっ!もう門しまってるよ!!」
「ここで泊まってはどうでしょうか?布団もありますし」
「いや、桜。それはさすがに…」
まずいんじゃないだろうか?
だいたい、他の人も…
「桜さん…」
ほらね?やっぱりはんた「それ名案ですね!!」
えぇ!?良いの!?抵抗ゼロかよ!
「それでは、おやすみなさい」
結局僕たちは同じ部屋で寝ることになった。
「…隊長。もっと離れて…」
「ごっ、ごめん優里香」
「あと、気安く名前で呼ばな…いや、なんでもないわ」
「なんか言ったか?」
「べっ、別に!フンッ」
「?おやすみ」
こうして波乱万丈の1日が終わった。




