IF人工未知霊体を好きになったらば

人工未知霊体タルパを昇華させ、バリスタになった少年「二瓶望」

彼には10年間、共に生きた、コヨリと言う名のタルパが存在していた

「していた」

過去進行形のこの表現、すでにもう、望のコヨリはこの世にいない

子供の頃に見えた、ボクだけに見える友達のように、望のコヨリも消えてしまった

人は良くも悪くも忘れてしまう生き物、望も例外ではない

時が経ち、コヨリを失った悲しみも癒え、現在、望の周りには六人のタルパが存在している！

料理が得意な巨乳のリュウ

オタクでプロゲーマーの巨乳サユリ

美人で巨乳なお姉ちゃんユウキ

その他、彼の親父のタルパが三人

コーヒーを作るのが得意な貧乳チコ

天才で自称宇宙人の貧乳セツ

愛の女神の化身爆乳のカオリ

大小様々なおっぱいと共に、世界の謎に挑み、望は成長していく

自分の存在の意味に気付いた時、望は何を思うのか

消えたはずのコヨリが存在する世界、IF関数能力者の正体とは！