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到着!アーベンヘルツ

アクセス数は高いけど、ブックマークが少ない所を見るとやはり一般人の目からしてみれば異世界転生物で主人公が人外だと見る気失せたり、続かないんだろうね。まぁ私が語彙力少ないし誤字めちゃくちゃあるし、シナリオ自体は個人的に上手くいってても小説の文章が好きな派の人達から受け入れられないのが大きいかもね・・・戯言を失礼いたしましたどうぞ!

船がようやくアーベンヘルツに辿り着き、船から荷卸しが始まり、レイヤール達はアーベンヘルツに立つ


レミウスが自信満々の顔で下りたち、バージルが困った顔で見ている

「全く・・・お前という奴は・・・」


バージルが呆れるのも無理ないだろう、決闘が終わり帰ると約束したレミウス。

だがそれから遥かに遅れて帰ってきたのだから


レミウスが前に立って「父上!私は色々な事を学んで戻ってきました・・・私に開発チームをください!」


バージルが更に呆れて「何を言うかと思えば・・・どうして開発チームを?」


レミウスが言う「闇に打ち勝つ為です!」


バージルが空を見上げて「闇か・・・各地で最近報告が上がってきているが・・・何か知っているのかレミウス」


「詳しい話は後ほど・・・レイヤール!先に屋敷へと戻っていて!」


「あ、あぁ」


―――――――


レイヤール達は屋敷へと向かう馬車の中でエルローラが聞いてくる

「ここってレイヤール前にも来た事があるの?」


「あぁ、レミウスと繋がりを持ったのが海賊絡みの問題が会った時にレミウスと出会った、その時に俺と会話できる事からドラゴニューラ族の末裔だと分かってそれからここに案内してもらった」


エルローラが街並みを見て「活気があって凄く良い街・・・」


レイヤールが頷いて「あぁ、ここは実際かなり娯楽施設もある所だ、時間があればゆっくり観光したい所だが・・・」


「今はレミウスさんに頼んでグロッツェルという所へ行く為の手筈を整えてもらわないとね・・・」


「そうゆう事だ」


レイメストが周囲を見渡して「うはぁ~!!ここの街、色んな人が良い感情抱いてる!緑だったり水色だったり!カラフル!!レイメストここに住みたい!」


多分この街では比較的争いも起こらないし、平和な街だからきっとレイメストにとって感じが悪い物は少ないのだろう


エルローラが苦笑いして「私達はすぐにまたグロッツェルって所に行くんだからまた今度ね!」


レイメストが頬をプゥーと膨らませて「もぅ・・・」と言う


レミウスの屋敷が見えてきた

「あれがレミウスの屋敷だ」


エルローラが驚いて「凄いお屋敷・・・!」


門が開いて衛兵がレイヤールを見て「お久しぶりですレイヤール様」


レイヤールは頷いて手を振り挨拶すると馬車が進んで屋敷の真ん前に辿り着いてドアを開けて入ると丁度、レミウスの妹のロメスが頭を下げて「ようこそレイヤール様」


相変わらずのロボット的な感情のこもってない言葉だ


エルローラが頭を下げて「こ、こんにちは」


ロメスが笑顔で「ご機嫌よう!お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?」


エルローラが慌てて「あっ!私エルローラって言います!この子はレイメスト!一日泊まらせていただきますがよろしくお願いします!」


ロメスは笑い「お姉さまの客人ですね!案内してあげなさい」


メイドが歩いてきて「どうぞこちらに」


レイヤールはメイドについて歩いているとレイメストがシュンと落ち込んでいて


エルローラが不安がって聞く「どうしたのレイメスト?」


レイメストは震えながら呟く

「あ、あの・・・明るい緑の髪の人・・・感情真っ黒・・・ドス黒くて・・・それをすんごく深くに閉じ込めてる・・・怖いよ・・・噴火しそうで・・・」


レイヤールが知っている事をエルローラに伝えた

「ロメスはレミウスが姫様である事を放棄したから無理やり継がされた、レミウス自身も言ってた事がある『私は妹に恨まれているかも』って」


エルローラが下を向いて「そんな・・・」


メイドも我慢できず口を開いて心配そうに言ってくる「ここ最近ロメス様の外出が多くなられているのも気がかりです・・・最近週に4回は外出されています。何か悪い事に巻き込まれてなければ良いのですが・・・」


エルローラが不思議そうに尋ねる「外出されるのが珍しいのですか?」


メイドは頷き「えぇ、一昔前までは家から出る時は舞踏会や園芸式などパーティーがある時だけでしたのですが・・・個人的な用事で外出されるという事が度々・・・」


レイメストが不安そうな顔で「レイメスト嫌予感する・・・」


レイヤールも頷いて「同感だ、ロメスを尾行してみよう。エルローラ、いつ外出するのか聞いてくれ」


エルローラが頷いてメイドに聞く「あの、ロメスさんが外出される時間を教えて頂けますか?」


メイドがメモ帳を取り出して「大体外出される時間は勉学されてからですから夕方ですね・・・」


レイヤールが時間を見るともう夕方


エルローラと目を合わせて「明日だな」


エルローラがメイドに「私達がロメスさんが何をしているのか突き止めてみます、悪い事に首を出しているのならば私達が阻止します」


メイドは安堵の息をついて「私達はこの件になると関われません・・・この情報の出どころが私な事も内密にお願いします」



―――――-


豪華な客室のフカフカのベットに横たわりレイヤールが天井を見ながら「エルローラ、闇に飲まれた人って助ける為の条件ってなんだか分かるか?」


エルローラがベットに座って首を振り「分からないわ・・・レイメストの方が詳しいかも」


レイメストが頭に一指し指を当てて考え「うーんっと・・・闇の中に居る人が『助けて!』とか『嬉しい!』とか闇が消える瞬間?」


「つまりは良い感情を抱かせて闇から引きずりだすって事か・・・」


レイメストがウンウン頷いて「そうゆう事!!でも・・・」シュンとして言う


「その人が闇を食べたら・・・その人は戻れなくなる」


エルローラが頭をかしげて「食べる?取りこんじゃうって事?」


「自ら受け入れるって事だろう」


レイメストが頷いて「パパの言う通り!闇が取り込まれちゃうと融合して大変な事になっちゃう・・・」


エルローラが頷いて「フォード君の時も怒りに身を任せていただけで、エミルスさんの時は闇を拒絶していたから飲まれても無事で・・・サトミさんはリュウビに振り向いて欲しいから・・・うーん・・・融合してしまう点が分からないわね・・・」


「恐らく感情うんぬんじゃない気がする」


レイメストも頷いて「レイメストも融合した人見たことないから分かんない・・・」


考えているとレミウスが入ってきて「皆!明後日の便でグロッツェルへ向かう船が出るって!・・・ってどうかしたの?」


レイヤールがレミウスを見て「ロメスが夕方に何かしているらしい、それを尾行して確かめる、お前はどうする?」


レミウスが髪の毛をポリポリして「私は行かない・・・ロメスとは顔をあまり合わせたくないから・・・それに言い訳にしか聞こえないけど、今開発チームを父上から預かっていて、それで大規模な開発を行うつもりだから、そっちが忙しくなりそうだから行けないわ」


レイヤールは頷いて「あぁ、翌日俺達で調べてくる」



―――――――


深夜とある施設にて・・・


「はい・・・メイチェル様・・・回収いたしましたわ・・・はい不死竜の血液と遺伝子サンプルを確保済みですわ・・・っ!!明日実行されるのですね!?ふふっ・・・アハハハハ!!」


誰かの笑い声が響いていた・・・・



―――――-


翌日


レイヤールは起きて普通に朝食を食べて


ロメスが外に出ないかを裏口と表を同時にエルローラと監視する


そうすると俺の読みは当たり、裏口監視担当の俺がロメスを見つける、辺りを見回して警戒して動いている


服装も姫様らしい服装では無く、目立たない黒のセーターにズボンだ、どう見ても怪しい


しかも急いでいる様子からすると・・・マズイな・・・


エルローラをすぐに呼んで後を追う


いくら姫様といえど足跡を辿るのは簡単だ


香水の匂いがしっかり床についているからな



エルローラが不安そうに「裏口から出て行くなんて・・・」


「悪い予感という物はいつもそんなもんだ」


レイヤールが香水の臭いを辿り、たどり着いた場所は橋の下へと階段で下りる不気味な薄暗い場所


「嫌な予感という物は本当よく当たる・・・エルローラ、警戒して進むぞ」


レイメストが震えて「黒いオーラ・・・すごく感じる・・・」


エルローラが杖を取り出して「行きましょう・・・」


橋の下へと下りてみるとドアがあった


レイヤールがドアをゆっくりと開けようとするとエルローラが「待って・・・ドアが開くと相手に感知される魔法が仕掛けてある・・・かなり高度な魔法よ」


エルローラが杖を振り杖をドアにコン・・・と軽く突くと魔法の術式が浮かび上がり


術式が破壊される


「こんな手が込んだ事をするって事は・・・」


エルローラが頷いて「奥に見られたくない物があるみたいね・・・」


レイヤールが歩いて先を進むと驚いた


「ここは・・・!」


「見覚えがあるのレイヤール?」


レイヤールが過去にメイチェルに掴まって実験されそうになった場所と酷似している


おそらく隠し通路か何かかもしれない


そんな時だった


上で爆発音が聞こえた


エルローラが驚いて「な、何!?」


「どうやらヤバイ事が起きているのは間違いなさそうだ・・・」


更に先へ進むと声が聞こえる


レイヤールは耳を澄ませて聞き取る


「良くやったわ・・・ロメス」

「お褒めの言葉なによりです・・・メイチェル様」


メイチェルだと!?たしか監獄に・・・いや・・・さっきの爆発・・・まさか!そうゆう事か!?


ロメスとメイチェルは繋がっていて協力していたという事は・・・!



「ロメス、念願の不死竜化の薬が完成したわ・・・貴方の分と私の分・・・さぁ2人でこの街を沈めましょう!」


「えぇ・・・メイチェル様・・・姉が戻ってきて・・・レイヤールが戻ってくるなんてこれほどの好機・・・逃せません・・・誰も気づいてない、今なら・・・奇襲で全員・・・」


エルローラと目を合わせて突撃の合図を出す


「うぉぉぉぉぉぉ!!その薬は飲まさせねぇ!!」


俺がメイチェルの手に持っていた薬品のビンを叩き割る


緑色の蛍光色の液体が飛び散る


メイチェルが驚愕して「ロメス!!あなた尾行されたわね!!」


ロメスは戸惑わず「それならば2人で飲めばいいだけですわ!!」

ロメスが薬剤のビンを飲んでメイチェルに手渡して半分に分けて飲んだ


半分じゃ効力は・・・


半分だけ飲んだせいで異変が起きた


ロメスの体とメイチェルの体がくっついてボコボコと変異して行く


体が1つになり、ドラゴンの形へと変って行く


エルローラが驚愕して「そ、そんな・・・!」


「結局は成功よ!!私達は不死竜にはなれた!!」

「体は1つでも成功は成功よ!!」


2つ首のドラゴン、双頭不死竜へと変化した


友人に言われた・・・『お前の小説は想像力を働かせる人でなければ読むのが難しい』と・・・

でも小説ってそうやって読むもんだよね・・・?


次回、復讐の双頭竜!あのバイクが活躍します!お楽しみに!(更新日11月15日)

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