↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
60/103

ピンク色の気持ち

今回はちょっと・・・うん・・・性的な事を想像させる文章が微量含まれるので、次回の前書きであらすじを書くので、苦手な方はスキップしてください・・・

俺はエルローラを探す為に走って村に戻った・・・だがエルローラの姿は無い


「エルローラ・・・」


俺はエルローラの母親の所に向かい「エルローラいますか?」『ギャウガガ!!』


俺はハッとして口を押えた、通訳が居ないと・・・だがエルローラの母親は顔を背けて「何かあったんだね・・・エルローラにはこう言われた・・・『しばらくそっとして』って・・・」


エルローラ・・・・


結局俺は眠れない夜を過ごす事になった、不安になる、いつも以上に夜が寒く感じる


レイメストが布団に入ってきて「パパ・・・暖かいでしょ?」


「あ、あぁ」レイメストが後ろから抱き着いてくれた時に心からホッとした


レイメストが呟く「これをママにしてあげて・・・ママとパパが一番ピンク色に染まる事してあげればきっと不安も忘れられる・・・ママはずっとこれを欲しがっているんだよ・・・きっと・・・そして今・・・ママが一番これを欲している」


「エルローラ・・・」


俺は目覚めてエルローラの所へと真っ直ぐに向かった。レイメストも後について来て

「ママが心配ならレイメストも行く!」


レイメストが店の中にガツガツ入っていって、エルローラを掴んで引っ張ってくる


「やめてレイメスト!今はそっとして!」

俺とエルローラの目が合いお互いに目を背け硬直する


エルローラもどうしていいか分からない顔をしている


俺はエルローラをチラチラ見て「なぁ・・・エルローラ・・・どう思っているんだ?」


エルローラは首を振り「わかんないよ・・・お祖母ちゃんが私のお母さんを殺したなんて・・・」


レイメストがエルローラの頬を叩いて「ママ・・・きっと勘違いしてる、メルって人すごく苦しんでる・・・だってレイメスト昨日みたもん!エルローラのママが楽しそうに話しているメルさんの夢」


エルローラが驚いて「じゃあ・・・どうしてお母さんを・・・」


レイメストがショボンとして「それは・・・レイメストもわかんない・・・けどメルさん悪い人じゃない!」


俺も頷いて「エルローラ・・・俺もメルから聞いたが・・・ドラゴニューラ族の内戦は末期だったらしい・・・だからドラゴン達で終わらせる必要があったと・・・」


エルローラも頷いて「うん・・・研究所を見たから納得もできるし・・・分かってる・・・だけど・・・私のお母さんはメルさんに殺された・・・それは事実かもしれない・・・それがどうしても心のどこかで引っ掛かるの・・・」


レイメストが痺れを切らして俺とエルローラを無理やり引き合わせて「ほら!!パパもママも抱き合ってエッチすれば忘れる!二人が一番リラックスする時間レイメストが作る!」


俺が慌てて「ちょ、レイメスト!!」レイメストの言ってたピンク色ってそうゆう事だったのか!?


エルローラも顔を真っ赤にして「ちょ、レイメスト!?」


そしてそのまま押し込まれて店の個室にレイメストによって閉じ込められる、しかも鍵もかけられる


二人だけの密室空間


エルローラの顔は真っ赤になって「レ、レイメストの言う通りなのかな・・・?」


ちょ、マジですか?それは無いですってその考えは!


俺も勝ってにエルローラを抱き始めてるし・・・駄目だ・・・止まらない




レイメストが部屋の外でフゥと息を吐いて、エルローラの母親が笑って「レイメストちゃんだっけ?やっぱりあの子は悩むよりも実行した方が忘れるからね」


レイメストがうんうん頷いて「きっとパパもママも楽しい事したらすぐ忘れるから」



エルローラが俺に密着した状態で言う「レイメスト・・・やっぱり私の心はバレバレなのね最近レイヤールが不安そうにしている事から私もどこか気持ちがグラグラしてて・・・でもそうじゃない過去じゃなくて未来を見る・・・お母さんの事はまだ納得できないけど・・・レイヤールは関係ない・・・今日一日はレイヤールに甘えても・・・いいよね?」


「う、うん・・・」それどころじゃない・・・心臓バックバク・・・どうしてこんなに緊張していの?いつも以上に俺興奮している・・・?


エルローラが小さい顔を俺の胸に当てて「フフッ・・・すごい焦ってる・・・」


読まれてる・・・


俺は我慢していると筋肉が強張っているところを見抜かれ「レイヤール・・・今日ぐらいは私の自由にさせて・・・」


「お、おう・・・」


エルローラってこんなゴリゴリ来るタイプだったか・・・?それだけ不安があるって事なのか!?


余計な思考が俺の純粋な気持ちを妨害してくる


だがそれも段々と削がれて行き、そして互いが互いを求めあう状態に入る


口と口でキスしながら肌を寄せ合わせ、人の肌と竜の肌はよく滑り、互いが互いを求めあう状態へと変わる


俺も自制心としてあった邪(よこしま)な気持ちが入っていたのが、エルローラが受け入れてくれているせいかすべてが流れていく


不思議な感覚だ、温もりに包まれて理性がぶっ飛びそうになる


俺もエルローラが好きだ・・・この世界で初めて・・・いや・・・前世を通しても初めて好きと思える人だ


闇とか光とか、どうでもいい・・・今日一日は・・・俺もこうしていたい


-------


どれほどの時間を過ごしただろうか・・・


窓には夕日が見える・・・


寝る時にエルローラがミサイルのように追尾して俺のベットに入ってくるのは・・・これを欲していたのかもしれない・・・


好きで好きでたまらない・・・俺もエルローラが好きだけど・・・俺はそれを表現できない・・・


そして横で幸せそうに眠るエルローラを見て、顔を手で覆い一言頭の中で呟く・・・『やっちまった・・・』


レイメストが影で見守り「やっぱりパパとママはこうしている時が一番幸せなんだね!」そう言ってレイメストは満足そうに神社の宿舎に戻っていった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。