15-04
正月~~
明けましておめでとうございます
タカモリ「いつも二人を任せっきりですまないね」
俺「いえ、僕は何も」
タカモリ「ユウは大学行くんだろ
学費は心配するなよ」
俺「いつもすみません、ですが今
迷ってまして…」
タカモリ「行く大学にかね、まあどこでもいいよ
その後は、私の会社で修行してもらうけどな、ガハハ」
俺「いえ、進学と就職で」
タカモリ「就職って、私の会社には
入らないと言うのかね」
俺「自分は頭も悪く、向いてないかと」
タカモリ「あはは、不安になるのもしょうがない
頭は関係ないぞ、それより人柄と
人にものを頼める能力の方が必要だ」
アツコ「意外とユウくんにあってるかもね」
シズル「私と結婚すれば良いじゃん」
俺「シズ、社長になるのと関係あるのそれ」
だんだん首が締まって行く感じだ…
~~~
コムギの母「アンタ彼氏の1人ぐらい
作りなさいよ」
コムギ「もういる」
母「まあ、今度連れて来なさいよ
あらあら、やっと初孫が見れるのね
嬉しいわ~」
コムギ「気が早いわよ、でも明後日
相手のご両親を紹介するって」
母「まあ、じゃあもう結婚決まったようなものね」
コムギ「そんな事、気に入られずに
振られたらどうするのよ」
母「ゲット出来そうだから言ったんでしょ
あーよかったわー今度こそ上手くいくと良いわね」
コムギ(うまく行ってしまったら、もう…)
~~~
アサダ「どうだった、うちの両親」
コムギ「ええ、良いご両親で」
アサダ「両親もコムギを気に入ったみたいだよ」
コムギ「…え、ええ」
アサダ「あまりよそ見しないでね」
コムギ「え、ええ」
(外堀が埋まって行ってる…)
~~~
俺「コムギ先生~会いたかったよ~」
コムギ「あけましておめでとう、ユウくん」
俺「おめでとう、コムギ先生」
肩を揉む手を首に巻きつけて久しぶりの匂いを嗅ぐ
(あーコムギの匂い…いい匂いだ~…幸せだぁ)
コムギ「コ、コラ、ダメよそんな事しては…」
(ああ、ユウの匂い落ち着く…ああ…すごく幸せだ…)
俺「コムギ…好き…」
コムギ「ユウ…ダメよ…ダメなの本当に…
やめて…私…彼氏が…」
ユウの唇がほっぺたに感じる…
コムギ「ユウ、ダメ」
ユウの方を振り向くとユウの唇が
コムギの唇の端をかすった…
ユウ・コムギ(あっ…)
見つめ合う二人…
その時スマホの着信音が
ライソ:通知でアサダの名前が…
コムギは急いでスマホを伏せる
彼氏の名前はユウには知られたくなかった…
~~~
3学期があっという間に過ぎ
俺は3年生になった。
クラスは変わらず10組…
どんだけ頭悪いんだ
ホンダ君とリンカは8組
ミキちゃんは9組
みんな俺を踏み台にして登って行くのね(泣
上のクラスから10人下のクラスから10人
また半数が入れ替わった
俺はまたボッチになった…、
10組の人間はあまり大学に興味がない
今更勉強などしたくない人間ばかり
就職組か遊び足りない奴は専門学校だ
俺はここに来てまだ迷ってる。
*15-05は
前世(異世界)の嫁は高校教師、
生徒の俺は何とか付き合いたい!
【18禁 サイドストーリー】に収録
「面白かった!」と思ったら
下にある⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎から、作品への応援お願い致します。
がんばりますので ブックマーク頂けると本当に嬉しいです。
アダルト【18禁】な内容は、ノクターンノベルズに収録しております
そちらも合わせてご覧いただけたら幸いです。




