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14-04

コムギ「何かご褒美あげようか?」


おお、珍しく積極的だ


俺「じゃあハグ10分で」


コムギ「長いわ、3分で」

(いや、私、何言ってんの)


俺「そ、それじぁあ」ぎゅーう

(えっ、これは夢なのか…ああいい…はう~)


コムギ「ど、どうぞ」ぎゅーう

(あ、あんな夢みちゃうから…幸せ、はう~)


俺「コムギ、俺、今、死んでもいい」

(幸せ過ぎて死ねる…)


コムギ「ば、バカ、先生を付けろ」

(こんな事しちゃダメなのに…ああ、トロける)


俺「はぁ…幸せ」

(離したくないよぉ…)


コムギ「も、もう3ぷ、ん」

(離れたくないよぉ…)


俺「…」


コムギ「…」


……


セリ「もう、いいんじゃないかな…」


なああああああああ、俺、突き飛ばされる


コムギ「い、いつから…」


セリ「1分前ぐらい?…アンタ何してんの」


コムギ「そ、その…」


セリ「ユウ、鍵閉めといて、ほら説教するから

   呑みいくぞ、アンタの奢りで」


コムギ「はい…」


俺「はい…」


~~


セリ「アンタ何考えてんの」


コムギ「頑張ったご褒美…」


セリ「そんな事する人じゃなかったでしょ」


コムギ「あの子は特別なの」


セリ「アサダはいらないのね」


コムギ「いる…」


セリ「どっちも失うよ、生徒と二股ですか?ああん」


コムギ「あの子の夢見て…

    押さえがきかなかったの」


セリ「乙女か!なんなんだアイツ」


コムギ「私の前世の旦那」


セリ「は?お前何言ってんの」


コムギ「ですよねー」


セリ「アサダ、もらっていいんだな」


コムギ「ダメー、これ逃すと私…」


セリ「コムギ~い、もしかして

   あの子が卒業するの待ってるの?

   

   ちょっとズルくない?

   アサダに失礼じゃない」


コムギ「言い返す言葉もありません…」


セリ「最初はあの子焚き付けてアンタと

   くっ付けようと思ったけど、

   さっきの見たら、洒落にならんわ」


コムギ「そんな事したの#」


セリ「お前に言われたくないわ」


コムギ「ぐぬぬ」


セリ「アサダにアプローチするから

   文句言うなよ」


コムギ「セリ~ぃ」


セリ「甘えるな、馬鹿、

   おじさ~ん芋のロック」

   

~~


俺「はぁ、夢のような時間だった…

  やっぱり、一緒になれないのかなぁ…」


アツコ「ユウくん、

    コウメさんから悲痛な声で電話が来てね、

    ちょっとでも来てくれないかって」


俺「爺さん達の暴動が起きましたか?」


アツコ「お問合せの電話が凄いんだって

    放課後少し顔出せない?」


俺「はい、わかりました」

コムギとの時間が減っちゃうよー


~~


俺「こんにちは~」


コウメ「来た、皆さ~ん、ユウくんが来ましたよー」


わらわらわらわら お年寄りが集まって来た


俺「順番でお願いしまーす」

お年寄り相手のマッサージ店でも開くかな…



*14-05は

前世(異世界)の嫁は高校教師、

生徒の俺は何とか付き合いたい!

【18禁 サイドストーリー】に収録 



「面白かった!」と思ったら


下にある⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎から、作品への応援お願い致します。


がんばりますので ブックマーク頂けると本当に嬉しいです。


アダルト【18禁】な内容は、ノクターンノベルズに収録しております

そちらも合わせてご覧いただけたら幸いです。

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