14-03
文化祭
アイコ「おお、結構人がくるじゃないか」
マイコ「え~サボれないんですけど」
クズハ「なんか年寄り多くね?」
俺「あーおじいちゃんよくきてくれました
さあ、どうぞどうぞ」
去年までやってた身内の溜まり場喫茶をやめ
ユウのマッサージコーナーを作った
俺がいなくなってパニック状態の老人たちが
詰めかけてきた
俺「どうだ、ご老人を使ったサクラ作戦」
アイコ「なあ、お客さん来るの嬉しいけど」
マイコ「展示見てんのかじっちゃんばっちゃん」
クズハ「ほぼほぼ見てないね~」
コウメさんやアツコさん
シズルも顔を出した
シズル「お兄ぃ、来てやったぞ~」ドーン
思いっきり抱きついてきた
アイコ「げ、誰、アイドルみたい激かわ」
マイコ「オッパイでけー」
クズハ「熟女好きなのかロリコンなのか
ストライクゾーン広すぎだろ」
俺「伯母とイトコだよ」
アツコ「いつもお世話になっております」
シズル「お兄ぃの彼女この中にいるの?」
アイコ(おばさんもでけえ)
マイコ(イトコって結婚できるよな)
クズハ(さっき抱きついてたよね)
アサダ「なかなか盛況じゃないか」
アイコ「部室没収の件は…」
アサダ「こんな立派な展示ができたんだ
現状維持でいいぞ」
マイコ「やったー、努力した甲斐があったなぁ」
クズハ「ほぼ人任せだったけどね」
俺「まあ、結果オーライだよ
先生もマッサージ受けます?」
アサダ「お客さん優先だ、
マッサージってのも姑息でいいな」
俺「いや~あははは」
コムギ「お前たちの展示、なかなかの評判だぞ
科学部も相乗効果でいつもよりお客が
入ってるし」
俺「コムギ先生…嬉しいなぁ」
アツコ(あらあら、この先生に…)
アサダ先生とコムギ先生は一緒に出て行った
アイコ「あの二人怪しいよな」
マイコ「よく一緒に帰っているし」
クズハ「ユウくん失恋乙」
俺「な、何言ってんの…う、嘘でしょ」
俺は最高の気分から突き落とされた気分になった
シズル(え、え、お兄ぃの好きな人って先生なの)
文化祭の閉会の時、
うちらの展示が特別賞をもらった
去年と違いやりがいのある文化祭だった
でも来年はYouTubeを流すだけにしよう
部室は確保できた訳だし、来年は卒業だ。
卒業か…コムギとの時間も後わずか…
部室で打ち上げをやっていると
アサダ先生がやってきた
アサダ「お前らよくやったな、校長も褒めてたぞ」
歴研「アザース」
アサダ「通説に惑わされず、
自分たちの自由な発想で
素晴らしい展示だったと思う」
アイコ(動画を拾ってきただけなんだけどな)
アサダ「君たちは自由だ 今回のように自由な発想
狭い垣根を越えて高性能のいいとこどりで
世界を驚かす物を作れ」
マイコ(いきなり来て、なんか語ってるぞ
こいつ世間体ばかり気にして嫌いだ)
クズハ(先生ってそれっぽい事いいたがるよね)
俺「ありがとうございます」
うう、いい先生だなあ
アイコ(こいつ単純だな)
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