11-02
放課後、科学室に行くと
科学部員がイチャモン付けてきた
ヒヨリ「普通科がこんな所で何やってんだよ」
トウコ「ブチョー、変な子が居ますぅ」
カンタ「ああ、ほっといていいよ、
その人歴史研究部の人、科学部に調べ物に来てるんだよ」
俺「見習いみたいなもんです、よろしくでーす」ニコニコ
ヒヨリ「コムギ先生の部屋で
ぼーっとしてるだけですよ、この人」
トウコ「なにしてんだこいつ?」
コムギ「あーみんなは気にしないでいいよ
黙ってたら観葉植物と同じだから」
俺は幸福の木のマネをした
ヒヨリ「じゃあコーラ」
トウコ「私もー」
俺「うう、ここでもパシリだ」
ジュース買ってきまーす
カンタ「先生本当にいいんですか?」
コムギ「ああ、部長さんすまんな勝手なことして」
カンタ「先生がよろしければ別に…」
カンタはイライラしていた、俺のコムギ先生に…馴れ馴れしい
ジュース買ってきましたー
ヒヨリ「おう、ゴクローさん」
トウコ「パシリいると楽だな」
俺「皆さんは、どんなことしてるんですか?」
カンタ「説明してもわんねーよ」
ヒヨリ「その名札…あー10組だって」
トウコ「下層ですな」
俺「ちゃんとむけてますよ」
トウコ「バカ、かそうだよ、包茎の話はしてねーよ」
ヒヨリ「この変態が」
ガヤガヤギャーギャー
ここも歴研と似たり寄ったりだな…
コムギ「ユウ、お前は何を調べにきてるんだ」
俺「はい、古事記を俺らなりの解釈をしようと
それを科学的にコメントつけたらいいかなと」
コムギ「じゃあまず古事記をちゃんと勉強しないとな」
俺「勉強はしたくなくて…」
トウコ「これだから、10組は」
ヒヨリ「箇条書きでもしなよ、何していいかわかんないだろ」
俺「なるほどです勉強になります」
とりあえず噛み砕いて単純に説明された動画でも見るか…
カンタ「邪魔するなら出てってもらうって言ったよな」
俺「一旦上に帰りまーす」
アイコ「うわー、これは取れない」
マイコ「揺れてる、上のやつ揺れてるって」
クズハ「そんな所取るから」
またジェンガしてる…ブームが続くなぁ
俺「お疲れ様でーす」
アイコ「遅いよ、罰としてコーラ」
マイコ「私、アンバサ、やっぱりジャワティー」
クズハ「私、ピクニックのいちごみるく」
さっきパシったばかりなのに…
俺「科学部に聞いてきたんですけど
古事記のエピソードを箇条書きすると
作業が進むってさ」
アイコ「じゃあ解説動画見るか」
マイコ「漫画とかないの」
クズハ「箇条書きしてあるものないの」
手を抜く事に関しては貪欲だな
ジュース買ってきまーす
保健室の前でセリ先生に拉致られた
セリ「コムギの前でキスしてたんだって?
なんだその高度なプレイは」
俺「不可抗力です」
セリ「コムギ怒ってたろ」
俺「はい、ブチ切れでした」
セリ「それはな、お前の事が好きだからだーーー」ドーーン
俺「な、な、なんだって…
って騙されませんよ、何あおってるんですか」
セリ「くそっ、単純な奴と思ったんだが」
俺「俺はコムギ先生の幸せを応援するんです」
セリ「マジかよー、根性ないなー
奪い取れよ、若いんだから突っ走れ」
俺「コムギ先生の幸せが1番大事です」
セリ「本当に幸せか?ただ焦って結婚したいだけだろ
それのどこが幸せなんだ、あーっん」
俺「・・・・」
俺は考え事をしながら保健室を出た
セリ「ククク、単純な野郎だ、お金持ちと
結婚する方が幸せに決まってるだろ」
おっジュース3本ゲット
幸せとはいったい何なんだよ~。
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