9-02
次の日の教室では注目の的だ
ホンダ「ユウ、先生に抱きついたって?」
俺「言わないで、深い事情があるから」
リンカ「よりによって何であんなの?
私が抱きしめてやるよ、ほら」
手を広げるが俺は無視
俺「あんなのとか言わないで…」
ミキ「えっ、マジなの…」
俺「どうしよう、リンカ、あの先生の事
何か知らない?」
リンカ「あーあれだ、新聞部が先生紹介とか
記事書いてるから、カナデ達が詳しいんじゃない?」
俺「お前は賢いなぁ、ヨシ」
俺はさっそく隣りの9組に出かけた
窓をのぞいて、コノミを呼ぶ
話題の人物が来て9組に引きずり込まれる
コノミ「キミ、どうしてあんな事した」
いきなり刑事ごっこを始めた
俺「すみません、魔がさしまして」
カナデ「お前は、魔がさすと女に抱きつくのか変態め」
俺「申し訳ありません」鳴き真似
俺「もういいかな、放課後
相談したい事があるから新聞部行くね」
クラス全員聞き耳を立ててたので
放課後新聞部に行く事にした。
アイコ「ちょい待ち」
新聞部に行く前に部室に荷物を置きに来ると捕まった
マイコ「お前、何してんねん」
クズハ「ユウくん、本当なの?」
あー面倒くさい
俺「本当だよ」
死んだ母親に似てて抱きついた、コレで
皆んなには通そう。
アイコ「あ、なんかゴメン」
マイコ「重い話だったのね」
クズハ「そっか、良かった」
俺「ちょっと、新聞部に行って来る」
新聞部ではカナデとコノミが待っていた
死んだ~の話をして、コムギ先生の情報を聞いた
カナデ「一度取材してるな、ちょっと待ってて」
資料を探してくれている
コノミ「聞いた時は驚いたよ、
とうとう正体を表したかって」
俺「どんな目で見てんだ俺を」
カナデ「あったあった、取材資料」
科学科 ヨモギダ コムギ(35) 独身
実験に夢中で取材出来ず、集中すると声が届かない
俺「何だコレ?取材出来て無いじゃん」
(あ、35歳なんだ、やった独身だ
やった?って俺はどうしたいんだ)
カナデ「ん~確か、人見知りが激しい人だったような」
コノミ「そうそう、相手してもらえなかったな」
俺「ありがとう」
35歳独身が分かっただけでも収穫があった
あとは俺がどうしたいかだ
カナデ「ユウ、クラスが離れて悲しいよ」
コノミ「お前、ボッチになって無い?」
俺「ご心配なく、ホンダくんとかリンカ、
ミキちゃんが相手してくれてるよ」
コノミ「そ、そうか…」
カナデ「なんだか寂しいな、いつでも来てよ」
俺「ああ、ありがとな」
部室に戻って考えにふける
アイコ「新聞部に何の用だよー」
マイコ「あの女二人とどんな関係だよー」
クズハ「ユウくん、ユウくん、ユウくん…」
ダメだここは、今日は帰りまーす
ケイコちゃんからもガンガン、ライソが入る
俺「クズハ、今日は1人で帰っていい?」
クズハ「う、うん」
家でゆっくり考えをまとめよう。
アツコ「ユウくん、昨日の続きだけど
そんなにその人妹に似ているの?」
シズル「お兄ぃ、お兄ぃ、お兄ぃ、お兄ぃ、」
ちょっと待て… 考えがまとまらない。
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