4-04
アスカ「あ~まだかよ、さっさと行けよ」
俺「皆んな水持った?水分補給はこまめにね」
ボコッ、後ろから蹴られる
コノミ「何お前が仕切ってんだよ一般人」
俺「イヤー、元気な内にね、あははは」
マサオ「もう、そろそろだね」
カナデ「先頭から30分遅れで出発です」
スタート(am6:00)から2時間は5人でペチャクチャ
喋りながら歩いていたが、その内皆んな
無口になり黙々と歩き続ける、
まずは普段運動してない俺が遅れ出す
マサオくんが横で付き添ってくれるが
じれったい感じ、女子3人は先に進む。
俺「マサオくんも自分のペースで
歩いた方が疲れないよ」
マサオ「チェックポイントで5人
揃わないと進めないんだから、
ユウと一緒に行くよ」
俺「マサオくん…惚れてまうやろー」
二人で喋りながら歩いてたら
チェックポイント(12:00)に着いた
女子3人は先に休憩所でおにぎりを
食べていた。
コノミ「おっせーよ、ユウ」
俺「ごめーん」
俺は、おにぎりを食べて
休憩が余り取れずにスタートした
約3時間間隔で休憩所、
6時間間隔でチェックポイントがある。
チェックポイントは3カ所だ
24時間でゴールすれば良いが
30時間で強制終了
途中リタイアした人は統計的に
自主退学する人が多い
次の休憩所までの約3時間
一緒にスタートするもすぐに俺が遅れ出す
アスカ「また遅れてる」
コノミ「チッ、しょうがねー、おい、ユウ、
手をかせ、カナデと引っ張ってやる」
俺「いや、いいよ。」
手を触られるのは…
カナデ「…はい」
二人が手を出してきた
これは断れない、仕方ないどうにでもなれ
二人の手を握る
コノミ「えっ…なんかお前の手…熱いな」
カナデ「本当、ちょっとしっとりしてピリッとする」
二人とも俺の手をじっと見る
俺「あはは、やっぱりいいですよー」
コノミ「いいから、もう、
待ってるのはいやなんだよ」
な、なんか気持ちいい…
カナデ「5人揃わないとだから」
何これ…ドキドキする…何で…
休憩所~
アスカ「じゃあ次のチェックポイント(pm6:00)
まで、アタイとマサオが引こう」
マサオ「そうだね」
コノミ「あっ…もっと引っ張り…
そ、そうだね」
カナデ「…」
俺「皆さんご迷惑をおかけします」
さあスタートしよう、いいペースだよー
アスカ「ん、んん?お前熱がないか」
マサオ「本当だ、体温高いよ、体調悪いんじゃ」
俺「あ、俺、平熱高いんです、ご心配なく、あはは」
マサオ「そうなんだ」
アスカ「ならいいんだけど…」
なんだろう、この気持ちいい感じ…
俺達はチームワークよくpm6:00の
チェックポイントに着いた
ここで食事をとる、日がかけてきて
ここからが本番と言っていい
残り約12時間、夜間行進
眠気と疲労、おのれとの戦い
これを経験すると何故か自分に自信が付くのだ
俺はこれ以上皆んなに迷惑かけれない
趣旨に反するけど…自分の脚に癒しの手を使った
脚の疲れが取れフレッシュな状態に戻した
*4-05は
前世(異世界)の嫁は高校教師、
生徒の俺は何とか付き合いたい!
【18禁 サイドストーリー】に収録
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