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第十六話 ゆっくりスローライフを考える

それは工房で作れる物の素材を見てる時に気づいた


ガラス石に粘土や金属類を真剣に集めたら鉱山生活になるじゃないかー


ゆっくりスローライフとはいったい・・・


深刻な事態に私は甘い物でも食べて・・蜂蜜はまだだった、どうしよう、そうだ、レストランショコルに行こう。


美人姉妹が経営するレストランはメニューが定食160ポイント、ケーキ40ポイント、アップルジュース60ポイント、オレンジジュース60ポイント・・・安い


私は定食とケーキとオレンジジュースを頼んだ


食べて安さの理由がわかった、代用食品だ、安いパンをケーキの見た目にして味がケーキになるアレだ。


わくわくタウンはまだ本物食材を使えるほど流通はしてないってことか・・


そこに声がかけられた


ゲンイチ「ようルシ、弟子が到着したから紹介するぜ、兄のシップウと弟のクールだ」


シップウ「俺がシップウだ、弟もろともよろしく頼む」

寡黙な忍者風な性格だ


クール「オレはクール、得意なのは木こりだ、よろしくな」

わんぱくそうな子供みたいな性格だ


二人は本土のバイト戦士を止めてゲンイチに弟子入りしたらしい


ここで本土の事を説明すると、善政により平和な時代が進み、働く意欲が薄れ、国民全員が生活保護(毎月必要なポイントが支払われる)を受けて


無限とも言えるエネルギー(魔力)が有り、有り余る物資(高度な機械化で使い切れない量の資源)が手に入る世の中で人々は少子化が進み、寿命がない・・正確に一定年齢でデジタル空間に住む世界


ただし仕事はバイトのみ(生活保護で足りない人がバイトしてる感覚)、維持管理はロボットか世襲

この現状に不安を抱いたのが開拓団のメンバーだ(私を除く)


言ってみれば開拓団の目的とは新しい生活拠点で人口を増やすのが目的だ


ここで私個人は何をしたいかだ

1:開拓団に忠誠を誓い鉱山生活

2:自由気ままな自堕落生活


・・・そもそも前世の介護地獄で何が不満だったけ・・そうだ私は色々な事を経験したり見たり聞いたりやってみたかったんだ、結婚に旅行にお出かけに観光・・今世ではやりたいことをやろう


・・そうなると町の発展は必然・・鉱山に行くか・・安定した収入も欲しい、そうなるとカカシが多くいる・・

カカシ材料:小枝・飼い葉・ヒモ・布


・・・飼い葉=牧草、これは農場で売ってたし問題なし

ヒモと布、これも綿花育てればいいかも・・


少し不安になったので仕立屋ビオラに聴きに行った


仕立屋の店主代理(店主は高齢のため本土にいるらしい)ユーミは姉と言ってるが口数が少なくおっとり系で男性に見える(メガネ)


妹のアミはよく喋る幼い見た目で中学生に見える(ツインテドリル)


妹のアミから説明された


この世界にはメーカーと言う魔道具があり、材料を入れると完成するらしい

メーカは工房で作れるらしいから見てみよう


工房で確認すると糸メーカが鉄とヒモ、布メーカが銀と糸だった

ちなみにヒモは雑草から作れた


ついでに工房で作れる物を作った 道具作りレベル4

木のベンチ:木材のみ

石のベンチ:石材のみ

立て札:木材のみ

道しるべ:木材のみ

四角いテーブル:木材のみ

イス:木材のみ


いや~だって木材と石材だけだもん、どうしろと


唯一役立つ物が木製の素材ボックス、これは20種類の素材が収納できる・・唯一の弱点が置き場所が無いので外なこと、小屋でも建ててもらうか・・まだ早いポイントが・・


あまりに殺風景なので花を植えることにした、ヒマワリがいいな・・

ヒマワリ:30ポイント

牧草の種:20ポイント

綿花:270ポイント


牧草と綿花とヒマワリはカラスに食われないので大量に植えた、マジムシリーズ大活躍

明日は今日よりいい日かも

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