十二話 家を購入
魔法使いは普段は家に居るので魔法の練習も基本的には家で行う、座学中心だ
魔法の実演事態は自宅周辺の森などで行う
基本的には魔法使いの家に出入りしてるので・・
そろそろベッドで寝たい・・家でも頼むか・・ふかふかのベッドを目撃してしまった。
木工所店主ゲンイチに見積もりをお願いした翌日
ゲンイチ「一番安いボロイ家が木材30本・石材10個で4000ポイントだ」
・・キャベツやジャガイモを売れば何とか・・・木材に石材・・
木材とは手作りの石斧ではなく、1000ポイントで購入できる斧が必要だ、これで丸太を叩くと木材に変化する・・何らかの魔道具ぽっい
石材も同様に1000ポイントで購入できるハンマーが必要で小石じゃない、それなりの石を叩くと石材に変化する・・これも魔道具ぽっい
合計6千ポイント・・
今日は斧とハンマーをレンタルして海釣りでポイントを貯めよう
海釣りにもアレを使おう、傀儡魔法マジムシリーズ、マジム・マジム改・マジムD、今回は新たに加わったマジムトレーナー・マジムライトアーマーの計5体だ、日々の積み重ねで一度に5体まで操れるようになった・・釣竿のレンタルがあるので効率が悪いけど・・
釣りの成果 (ニュー)
タイ:150ポイント
カレイ:70ポイント
カガヤキタイ:200ポイント
サヨリ:40ポイント
フグ:5ポイント
人数の力でかなりの魚が釣れた、夕食はタイの塩焼きかな
イルカとは仲良くなれた気がする・・プレゼントの時間になると寄って来るし・・
そして数日が過ぎた、いよいよ家の費用が貯まったのだ
家は二日で完成した・・速い
完成したボロイ家は見た目通りボロくて小さかった・・そして中には何もなかった??
そりゃあ家具がないんだから何もないよね、唯一あるのが魔法使いに貰ったランプだけ・・・木の箱は作れる・・道具入れと食材入れの2箱・・その日は床で寝た・・痛い・・
木工所で家具を見た・・テレビやキッチンは普通の家じゃないと無理と言われた・・悲しい
資金に余裕がないのでワラのシングルベッド(500ポイント)だけ買った
後カレンダーが付いてきた
この異世界は30日で1月が終わり春・夏・秋・冬の4季節、計120日で一年が終わるらしい
そしてそろそろ春が終わりそう・・
家ができる前に数件の新しいお店と住人が移転してきた
ウオッズ「俺っちはウオッズと言うんでぃ、コイツは倅でぃ、ほら、あいさつしな」
オッズ「オッス、おらオッズ、よろしくな」
漁協の店主ウォッズは息子がいてオッズと言うらしい、オッズもウオッズも釣り人らしくよく釣りをしている
漁協では魚や専門の釣り餌のほかに乗船チケットも売っている
カナメ「あら、元気な子ね、いい実験ができそうね」
・・怖いことを言ってるこの美人はクリニックの先生、カナメと言うらしい、地球だと26歳ぐらいの大人の女性だ
クリニックでは薬の治験・・アルバイトもできるが、本業は健康診断で倒れたらベッドで休むらしい・・
これも魔道具の可能性が高い・・薬も処方してくれるらしいが、転生してから一度も病気になってないしいいかな、利用しないかも(この時の私はそう思っていた)
ジョング「宿屋スヤスヤは一泊100ポイントでお客様をお待ちしております」
宿屋では主人のジョングに奥さんのマミに娘のラーサの3人で営業してる
一泊100ポイントで食事は別料金、事実上この町唯一の飲食店だ、こんど寄ろう
ダサイ「この古いクワなら鉄と700ポイントで2日でできる、斧なら鉄と1800ポイントだな」
ようやく来た鍛冶屋の主人ダサイに相談しながら、次は道具の改良かなと考えていた
シオン「えぇ、鉱石の鑑定は一回30ポイントになります、他にアクセサリーも作ってます」
やっぱり鉱石の鑑定はポイントがかかるみたい・・、鑑定の店主のシオンさんは地球だと女子大生ぐらいの年齢だ、若い女性と言っていい。
アクセサリーシオンと言う名前の鑑定屋では鉱石の鑑定以外に宝石をブローチ・指輪・ペンダントなどに加工してくれるらしく、私もさっそく・・加工料が500ポイントか・・そもそも宝石持ってないし・・銀があったけ・・よく見たらサンゴでも大丈夫か・・よし加工しよう
サンゴは出荷150ポイントでサンゴの指輪の出荷額が1100ポイント・・利益が450ポイントで大儲け・・加工に2日かかるけど・・
ワラのベッドはテントや床とは段違いの寝心地だった
明日は今日よりいい日かも




