表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王さまのおしごと…迂闊な魔王はどこへ行く  作者: 溶ける男
第一章 魔王はじめました

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
4/56

7月18日

あれから数日、ダンジョンと鍛冶スペースを往復してスキルレベル上げに従事したことにより、ようやく≪魔王≫が5に上がったので、エルナさんのところへ向かう。

「お待ちしておりました。

案外時間がかかったんですね」

おっ、いきなり嫌味からか?

「それでは、こちらをお受け取り下さい」

そう言って紫色のクリスタルを渡された。

「これは?」

「そちらは、あなたの領地へと転移するためのアイテムになります。

準備が出来ましたらお使いください」

早速クリスタルを使用すると、強烈な光に包まれた。

気が付くと、だだっ広い平原の真ん中にぽつんと小さな家があるフィールドにいた。

とりあえず家へ向かって歩く。

モンスターはいないようで、戦闘もなく到着した。

ドアを開け中に入ると、宝箱と一冊の本が置いてあった。

まずは本を手にとり、読み始めた。

_____________________________________

「魔王指南書」

ようこそいらっしゃいました。

このエリアは魔王さまの領地となります。

建物を建てることも、モンスターを配置することも自由に行うことが出来ます。

まずは手足となる≪モンスター作成≫についてお教えいたします。

宝箱を開けて中のものを取り出してください。

_____________________________________

ついに≪モンスター作成≫が解禁されるようだ。

ワクワクしながら宝箱を開ける。

_____________________________________

魔王の楔

領地に魔王の魔力フィールドを定着させるための楔

_____________________________________

_____________________________________

モンスター作成装置

素材アイテムと魔王の魔力により、しもべとなるモンスターを造ることが出来る

_____________________________________

と、2つのアイテムが入っていた。

_____________________________________

手に取られました2つのアイテムについて説明いたします。

≪モンスター生成装置≫

2つ以上の素材となるアイテム(モンスター素材・鉱石系など)を入れることで外見と基礎能力を決定し、使用するMPに応じて得られるボーナスポイントにより、能力強化や≪スキル≫習得をすることが出来ます。

モンスターには魔力コストというものがあり、各能力やスキルのレベルに割り当てられたコストなどの合計によって算出されます。

強いモンスターほど魔力コストは高くなり、能力の合計コストによりF~SSの8段階に分類されます。


≪魔王の楔≫

楔を使用した場所を起点に魔力フィールドが広がり、作成したモンスターを発生させられるようになります。

魔力フィールドの広さは≪魔王≫スキルレベルに比例して広く、魔力濃度も濃くなります。

魔力濃度は楔との距離に比例して薄れていきますので、モンスターの魔力コストによっては発生の出来る場所、数などが限られます。

なお、≪魔王の楔≫はスキルレベル10毎に一つ入手することが出来ます。

_____________________________________

一通りの説明を読み、楔を使うべく良さそうな場所を探すと、小高い丘を発見した。

丘の上に行くと見晴らしもよく気に入ったので、早速楔を使ってみると、楔を中心に紫色の魔力の波?が広がっていった。

魔力フィールドの設置が完了したようなので、次は発生するモンスターを造ってみよう。

まずは建築スキルを持ったモンスターで、魔王城を建てられないだろうか?

≪モンスター生成装置≫は、大きなガラス製の筒の前面に操作用のタッチパネルのモニターのようなものが付いている。

作成ボタンを押すと蓋が開いたので、持っていた熊の皮と鉄鉱石などを入れてみると、モニターに外見の選択画面が表示された。

熊の獣人のような外観を選択し、建築スキルを習得させるためにパネルを操作して全MPを注ぎ込むと、能力強化画面に切り替わった。

全てのボーナスポイントを使用して≪建築C≫を付けることが出来た。

スキルレベルもF~SSで分類されるようで、Cというのは中級の後半くらいのようだ。

最後に名前を決めて、初めてのモンスター作成は終了した。

_____________________________________

ビルドベア

HP:E MP:F ATK:E DEF:E INT:F SPD:F DEX:F

≪建築C≫

魔力コストD

_____________________________________

スキルのコストが高いようで、ステータスの割に魔力コストが高くなってしまった。

発生数も設定できるようで、10匹に設定した。

現在の≪魔王≫スキルでは、魔力コストDのモンスターを発生させるのはこれが限界だったためだ。

ビルドベアを集めて丘の上に城を作るように指示を出すと、方々に散っていった。

しばらくすると、大量の土を抱えて帰ってきたビルドベアたちは、土をこねてレンガを作り出した。

モンスターたちはオートで動くようなので、今日はこのままログアウトしよう。


_____________________________________

ヨウ

装備スキル

≪魔王5≫≪初級鍛冶47≫≪中級採掘5≫≪幸運35≫

控えスキル

≪初級皮加工15≫

読んでいただいてありがとうございます

やっと魔王として動き出しました。

スキルの説明が難航してしまいました

上手い言い回しを思いついたら修正するかもです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
YouTubeにて主題歌配信中「魔王様はじめました」
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ