↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
隙間奇談 ~日常の「すきま」に潜む、奇妙な短編集~  作者: 空気人形


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
22/80

「迫る天井」

会社の後輩に「何か奇妙な体験をしたことある?」と尋ねてみた。

後輩のYくんは「そんな大したことじゃないんですけど……」と前置きして、こんな話を語ってくれた。


小学校低学年の頃、布団に入って眠りにつこうとしていたときのこと。急に、部屋の天井が「すっ」と自分に近づいてきたらしい。

じっと見つめていると天井はどんどん迫ってきて、ついに鼻に触れそうなくらいの距離まで接近した。そして、目の前まで来たその瞬間、パッと元の高さへと戻ったのだという。


「なんだろう?」と思って隣を見ると、一緒に寝ている妹は何事もなさそうにすやすやと眠っている。不思議には思ったものの、子ども心に「まあ、そんなものか」と特に深く考えず納得してしまったらしい。


「奇妙な体験といえば、それくらいですかね。今の今まで忘れていましたけど」

Yくんは思い出したように、小さく首を傾げて苦笑していた。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

『隙間奇談 ~日常の「すきま」に潜む、奇妙な短編集~』いかがでしたでしょうか?

毎日20時に1話ずつ更新していく予定です。


このたび、新連載『群青の嘘 ~港の廃屋と消えた少女~』を始めました。よろしければこちらも読んでいただければ幸いです!

【URL】 https://ncode.syosetu.com/n5968mp/


「続きが気になる!」「応援したい!」と思っていただけましたら、【ブックマーク登録】や【評価(⭐⭐⭐⭐⭐)】を押していただけると、執筆のモチベーションがものすごく跳ね上がります……!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。