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碧大正君の見た世界  作者: Taisho0818


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7/9

あの日に話したことは

碧野大正をはじめとした問題を解決する物語。

自転車で家に戻る。夜ご飯は近くで食べて帰ったほうがいい。商店街にいるからあの精肉店の惣菜でもがっついて食べて帰ればいいか。いつもハムカツとコロッケを買って近くの自販機で飲み物を買う予定。


「あー!大正君!いいところに来た。揚げたて!」

「おばちゃん!今日、買うからいいの!ハムカツ2個とコロッケ2個買いたい。」

「また碧野さんデート行ってるの?本当に仲良いね〜。」

「もうおばちゃん!いいから!僕、結構恥ずかしいんだよ!」

「まぁいいほうがいいでしょー。藤野家ってこんな感じだし。」

「はぁ〜。父さん、瑠璃ちゃんみたいな子好きだしねー。」

「まぁ大正君のお母さんは綺麗な人だよね〜。」

周りを見る。商店街にはいつも活気がある。この商店街は地域の有志で作った。みんなの店舗兼事務所であるこの商店街で全ての買い物ができるぐらいに夢見市の経済が回っている。あそこに空き家があったのに、もう売れてるんだ。何かするのかな?

「あー。あそこね。藤虎さんが買ったの。また違うことしたいんだって。機械の修理するところ。ガレージ藤虎ってもう名前決めてるの。本当にね〜瑠璃子ちゃんも忙しいのに。藤虎さんにはお世話になってるから。みんな楽しそうだねって。」

「狼牙は何かするって言ってました?」

「あー。パソコン買うって。大正君、うちの子本当にそんなことできると思う?まぁ遊ぶんだったらいいんだけどね。たまに稼ぐかもって私たちも結構面白そうだから、買ったの。不安そうだから学校で教えてね。」

「はい。分かりました。狼牙は何かするは聞いてませんか?」

「何も〜。パソコンで稼ぐってどうするんだって。」

「分かりました。好きにやります。」

「よろしくねー。あ!大正君!聞きたいことあるの!陽ちゃんって知ってる?」

「はい。話しましたよ。」

「陽ちゃんね、商店街のアイドルなの!大事にしてね!」

「え?はい。分かりました。」

「頑張ってね。」

自販機で飲み物を買う。イベント会場の椅子に座って少し早いけど惣菜を食べることにした。もう学校に通って1ヶ月。いろんなことを始め出した。狼牙と瑠璃ちゃんと礼也と秋野と瑠璃子はどうするんだろう?入るとしても6人か。これでいいんだろうな。高校に入った最初のメンバーか。瑠璃ちゃんに何渡したら楽に始められるかな?



「瑠璃ちゃん来たよ!」

「なんか油臭いけど。藤野君ところの?」

「うん。今日デートしてるから。」

「はぁ〜。消臭するね。」

「うわっ!本当にスプレーかけないで。」

「はぁー。それで今日は何しに来たの?」

「なんでもいいんじゃないの?」

「なんでもいいって何?」

「ただ来ただけ。」

「はぁ〜。最近いいことあったの?そういう時って嬉しいことあった時なの。」

「うん、で?なんで会いに来たらいけないの?」

「調子乗ってる時。」

「わかった。帰っていい?」

「帰って。」

「….。ごめんなさい。」

「今日は何か伝えることあるんでしょ?」

「6人集まったよ。」

「うん。ありがとう。もう始めるの?」

「うん、今からみんなの情報発信する時に何使おうかって思って。」

「普通のチャットアプリにでしょ?議事録は私の古いパソコンにとらせるから」

「個別の部屋作ってチャットでしょ?記録するだけでいいの?」

「うん、データをそのまま貼ればいいから。ログアウトしないといけないようにする。」

「わかった。話した時の内容を積み上げるでいいの?アイデアは喋るだけで取れるんだね?」

「それであとはみんなでこれ作ろうでいいよ。」

「わかった。それじゃあパソコン買ってくる。」

「安いパソコンでいいよ。CPUはある程度でメモリ盛ってね。」

「うん、わかった。そばにいていい?」

「うん、今日は何見るの?」

「最近テレビで観たって言った続編。」

「うん、それね。」



午後9時。もう帰ったほうがいいのに。いつまで入り浸るつもりなんだろう?もう話終わったんじゃないの?

「ねぇ、瑠璃ちゃんはこの話どうなるか知ってる?」

「この強い人死ぬの。」


「なんで先に答え言ったの?」

「私どっちでもいいから。」


「帰るね。もう10時だから。」

「大正く〜ん。好きなのわかるけど〜!もう帰ってね〜!お父さんも気が気じゃないから〜!」

「は〜い。帰るね。」

「はぁ〜〜……。」


最後の日曜日が終わる。今日は何かしたのか?今日は早く帰るべきだったか?何してたんだろう?



月曜日。帰った時に12時までパソコンを突いていた。早く寝たかったけど瑠璃ちゃんのことが気になったら寝れなかった。プログラミングって簡単なのか?と思うけど瑠璃ちゃんがするから必要なかったと思い直すのに時間がかかった。

チャットに誰か入ってないのか?話したい。慣れない手つきでチャットを開く。自分専用のUSBキーを作った。刺すと、自動的にチャット画面と自分専用のオフラインサイト、瑠璃ちゃんはビルドページっていうサイトに似た感じがオフラインサイトだよって言ったからそれでいいと思う。ビルドページを構成するには文字を入力するテキスト画面を作って題名と文章の枠を作って画像をどこに貼るかを決める。アフィリエイトや他のサービスはそのサイトでとることにした。自分でサイトを作るために瑠璃ちゃんに色々教えてくれて4時間かかったけど作り上げることができた。自分の自己発信はスマホ無いといけないよって言われた。結局瑠璃ちゃんの古いiphoneをもらって契約した。今から遊びながらブログとか自分の特技見つけてねって言われた。

大正はこれでサークルを作ることに決めた。大正の最終目標は自分の知らないことを人と協力して作り上げること。そのために狼牙を呼んで礼也も呼んで藤虎さんにも頼んで瑠璃子も呼ぶ手筈になっている。

サイトを映しながらチャットページに集中して見る。

持田と秋野が来ているみたいだけど。話す理由がないか。

メッセージが来た。

「なぁ、大正。秋野に何言ったんだ?こいつ本当にモテてるみたいだけど?」

どう言えばいいの?

「賢くて優しくなったんじゃない?」

「もういいから。こいつ付き合ったらしい。」

「誰と?」

「他の学校」

「お疲れー」

「お疲れ〜」

ログアウトしたほうがいい。めんどくさいから。

自分のことをするか。チャット全員参加時間は19時からか。あと1時間ね。自分のビルドページを書き上げるか。

一つに時間をとらわれるよりは書くことが大事って持田言ってたか?何すれば僕のことわかる人いるんだろう?

「大正。それ、1番どうでもいい理由。」

「なんで?」

「自己発信する奴なんかだいたい頭おかしいから。さっさと書け。さっさと暴力で殴られろ。強くなるから。」

「言ってることはわかったけど。」

「言うやつも頭おかしいから。どっちも変わらん。」

「わかった。」

「だから俺は?」

「お疲れ〜仲良くなー」

「お疲れ〜ちゃんと勉強しろよー賢くなってやさしくならないとなー」


難しいんだな。書いて何か言われてもかー。

「瑠璃ちゃんはどうするの?」

「うん。大正君の好きに書けばいいよ。」

「うん、何がいいんだろうって?」

「何かの本の紹介だったら簡単じゃない?この本でこんなこと知りました。どう?」

「うん、そうする。ありがとう。」

「大正君、データ取られてるよ。」

「どうゆうこと?」

「少ししたらわかるよ」

ログアウトになった。どうゆうこと?



学校に登校する。この学校で最初のテスト。僕は勉強というよりはいろんなことの学習をしていた。その延長で勉強していたから、やることと遊ぶが一緒になった感じ。いつもより理解が早かった。テストもいろんな箇所の解答スピードが早かった気がする。いい点数取れるといいかな。

「なぁ、持田できたか?」

「いつも通りー。」

「大正は?」

「一緒ー。」

「俺はなんかダメだった。」

「なんでだー?」

「勉強できてたのかな?」

「いや、勝。お前なー。わからないか?この学校が良いところって。」

「どう言うこと?」

「課題ってなんだ?」

「内申点とかか?」

「大正。お前わかるだろ?お前のコミュニティじゃないぞ?」

「わかったけど。この学校のやってることってそれ?みんなの物差しの長さ、作り変えてるの?」

「そう言うこと。かなりすごいことしてないか?問題が簡単に見えてるけどな。だいぶ難しかったぞ。」

「え?そうなの?」

「大正ー。お前バカだったか?」

「今日はバカじゃないな。うん。少しいろんなことするなー。」

「ん。わかった。勝、モテるなよー。」

「え?どうゆうこと?」


「瑠璃ちゃん、僕はこれでいいよね?」

「うん、いいよ。お父さんとの話は面白いでしょ?」

「うん。これが小さい頃から欲しかったみたい。」

「頑張ってね。大丈夫だよ。」



「なぁ、大正。あんまり本読まなくてもいいぞ。もうネットだろ?」

「うん、確かに。でも小説は読んでみたいかなー。」

「まぁ、それで良くないか?」

「まぁな。そう思う。」

「勝、連れてる子、可愛かったぞ。」

「やっぱモテたかー。腹立つ。」

「お前がなー。瑠璃ちゃんどうするの?」

「ずっと言わないのは嫌かな?」

「嫌ではないだろうけど、クリスマス。いいか?それ以上は言わないぞー」

「うん、もう少し待ってみる。」

「ん。じゃあなー。俺、文章書いてみる。」

「うん。じゃあねー。」

みんなバカになったということかー。



最初のテストが終わった。テストの点数は重要視されていないこの学校で秋野だけ理由が分からないらしい。やっばりモテるのは本当みたいだ。秋野は可愛い彼女だけど僕は可愛い幼馴染がいるから良かった。

大正の作ったサークルはもう形ができてきた。今は狼牙と瑠璃ちゃんと僕でいろんな話が入ってくる。一番の会話での積み重ねの一番の単語が“会話”になった。会話ってどんな記事にするんだ?

「吐き出し方じゃない?」

「会話を吐き出すって何?」

「やっばモテるかー」

「これってアウトプットを繰り返すからいろんなこと聞けますよ。じゃないの?」

「うん、いろんなことを理論的に話しましょうねって意味ね。分かった。」

「本当にわかってるの?で、誰書くの?」

「大正だよね。」

「うん、代表だから。今回は大正。」

「秋野はモテるからダメな。」

「うん。」

「やっばモテるなー。」

「だから何?モテるの?」

「モテるが上位になりたくないなー。」

「お疲れ〜。」

「お疲れー。」


僕が書くのか。やっばり話さないとだめかー。


怒涛のテストからいろんなことを話した。今は作った時に興奮は冷めていろんな話が飛び交うチャットはなりを潜めてみんなが落ち着いて話している。

瑠璃ちゃんの家にいつも突撃していることがおかしかったみたい。スマホでも何かあると会話している。結構楽しい。頑張ってることは簡単に達成できた。あとは少しの勉強と学習すること。少しずつわかったことをメモすることが必要なんだと分かった。


明日は久しぶりに書店に行く。もう小説に切り替える時なんだと思った。お姉さんの書店に行くと書店独自の小説を取り込めるサイトを運営している。これは会員制だからお姉さんに聞いて取り込み方を教えてもらうつもりだ。

会員制をスマホを持っていないため取り込める媒体が紙だけだったとは。いつもスマホを持ってないことがいつもの問題だったがネットが面白くなったと聞いたらお姉さんの面白くない顔が透けて見えそうだ。


自分の立ち位置を考えてみる。小説を買うときにあの陽ちゃんに聞くべきだと思う。良い小説の見つけ方でも教えてもらうか。陽ちゃんは歴史だったか。時代小説….。バカだから社会あまり覚えてないな。これも教えてもらうかー。

大正に必要なのは会話だったみたいですね。みんなとの会話でいろんな道が見えてきたみたいです。

このチャットはある章で活躍することになりますがまだ活用することはありません。

いろんな物語を書いていますが、たまに大正の話を書いたり、いろんな話を書きに行くと思うので更新は早めますがもし止まったら気楽に待ってください。

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